ヤブカフェ -10ページ目

ヤブカフェ

コーヒータイムに花を添えたいヒトリゴト

どーもです



昨日は月に二回のフットサル

ここ最近はいつも打ち上げ会場に困っている


(梅島・・・行きつくした説・・・)


まぁここは値段的にもチェーンの居酒屋で


なにやらこの日は幼稚園の運動会だったらしく、家族連れで大盛況の店内

その中に以前ヤブカフェに登場した先輩のお姉さん家族とその同級生家族(6月20日『幸福な風景』より)も来店していた

せっかくの運動会談義に花を咲かせているでしょうし、今回はさすがに合流はしのびねぇかなと思っていたが、先輩の奥さんも一緒だということで、ご一緒させてもらうことにする


しかし、店に入る寸前




先輩「うちの嫁は帰ったって」




タイミングっ!!

だとしたら結局しのびねぇ!!



さすがにここまで来て「店変えよう」ということにはならず、入店することに



僕「こんばんはー!!おじゃましまーす!!」


『パチパチパチ』「待ってましたぁー!!」




舞台っ!?

芸人引き入れるみたいなのやめてっ!!



「一番面白い3人が来たー!!」




なぜそーなるっ!?

相変わらずのハードルの上げっぷり・・・


(棒高跳びばりのモチベーションが必要だったか・・・)


前回と変わらぬ、いや、前回以上のハードルに若干怯む


先輩のお姉さんが自分の娘に何か言っている




「ヤブちゃんの近くに行けば面白おかしくブログに書いてくれるよ」





作為的っ!!

だとしたら近づかれたくないわっ!!




それを受けた娘さん

おもむろに近づいてきてひとこと















「おもしろいの探して」












できるかっ!!

せめてボケたまえっ!!

「さぁどーぞ」のポーズとられても困るわっ!!




(まぁブログも相変わらず愛読してくれてるみたいだし・・・ここは負けるわけにはいかん!!飛び越えてやろうぞ!そのハードル!!)




先輩のお姉さん「ブログさ、おもしろいんだけど」

















「長い」

















バッサリ・・・







否定はできませんが・・・

愛読者が欲しているランキング1位「読み応え」

そこだけは死守してきたつもりだったヤブカフェ・・・


(人気ブロガーへの道・・・険しす・・・)




気を取り直して運動会の話を聞く


僕「運動会はどうでしたか?」

先姉「優勝」

僕「すごいじゃないっすか!何校か集まって競ったんですか?」

先姉「2チーム」




少なっ!!

「優勝」というか「勝利」っ!!




先姉「でも、リレーで一番になったんだよ!!」

僕「すごいじゃないっすか!!何走だったんですか?」

先姉「22番目」




多っ!!

バケツリレーかっ!!



ゆとり教育の残り火なのか・・・リレーの選手を選ぶことがモンスターペイジェントの逆鱗に触れるのか・・・



先姉「全員で、クラス対抗で、22番目の組で1位になったの」













すません・・・






わけわかんないっす・・・








最後に僕が彼女ができたという話題になる

美女と野獣だなんだとさんざん言われ


「ヤブちゃんは彼女できちゃダメだよ」

















「彼女できたらおもしろくなくなっちゃう」













プロダクション社長かっ!!

もしくはどこぞのプロデューサーかっ!!

オレ、芸人じゃなくねぇ!?

ってかこれ・・・バカにされてる!?








ともあれ今回もおじゃましました

短い時間でしたが楽しかったです

ブログ共々またよろしくどーぞ


その時は・・・











ハードルは潜らせてください・・・
どーもです



「食欲の秋」とはよく言ったもんで、最近の自分の食欲には危機感さえおぼえます


「たくさん運動したから」「よく働いたから」「頭つかったから」


こんな事項があったうえでの食欲

これなら何の問題もないでしょう

むしろ食べてよし


しかし僕の食欲が猛威を振るうのは



「何もしてない時」



ヒマな休日などがその対象

なんなら何かをしていれば逆にそちらに集中して空腹を忘れる

ボーっとテレビを観て過ごしてる休日に僕の中の怪獣「暴食ん」が暴れだす


まさに今朝、9時半起床:パン2個、おにぎり2個を食す


(まぁ、朝はたくさん食べていいから)


最近の僕の魔法の言葉である

結局夜もたくさん食べるのでまったく意味をなさないムダな自己暗示




洗濯、掃除など休日らしい朝の使い方をする

10時半:朝食から1時間後


『グゥゥゥ~』




(う、うそだろっ?)




怪獣「暴食ん」の鳴き声

確かに腸の活動は脳の信号とは無関係、独立した活動器官だということくらい知っている

だからなおさら問いたい



(さっき、魅力的な物体がキミの中を通り抜けたと思うけど・・・)



満腹中枢に提出するはずの書類を忘れてはいまいかい?

それを受理しないといつまでも「暴食」が暴れ続けるんだよ


情報があがってこないなら仕方ない

軽め燃料を投入



10時45分:冷奴を食す



これならカロリーも少なめだし・・・



『グゥゥゥ~』









満足、せずか・・・







さすが「ラーメンはとんこつ」の怪獣「暴食ん」

濃いものには目がないが、軽めの健康食品は意に介さない


(しょーがねーな・・・)


そう思い、家に常備してある「パスタ」を茹でる

それでも若干の懸念を孕ませているので「梅紫蘇のさっぱり和風パスタ」にする


11時15分:パスタを食す


ようやく「暴食ん」退散

落ち着きを取り戻した僕は、ブログ作成に取り掛かる


(集中すれば「暴食ん」はやってこないから・・・)






『グゥゥゥ~』







スペシャルっ!?

ウルトラマンだったら再登場できない時間だけどっ!?

「地球滅亡の巻」だけどっ!?




どうやら今日の「暴食ん」

いや、今日の僕はどうかしている


(「食欲の秋」・・・恐るべし・・・)



ごめん・・・今日だけはこの気持ちのままでいたいんだ・・・



秋に甘えつつ僕が買ってきたのは









「とんかつバーガー」








カロリーキング「とんかつ」をガッツリはさんじゃいました!!


(キングの兄貴!!よろしく頼んます!!)



11時45分:とんかつバーガーを食す



怪獣「暴食ん」との一騎打ち

緊迫した白昼の熱戦

裏を返せば「昼間っから食いすぎの悲劇」



(兄貴ならあいつを倒せると信じてます!!)


味、ボリューム、身体に悪そうなジャンク感

申し分ねぇぜ!!



勝負は圧倒的にキング「とんかつバーガー」の勝利


歓喜の瞬間

間違いなく退散する「暴食ん」




(兄貴ぃぃ!!ありがとうございましたぁ!!)




そして僕は





















ひどい胸焼けに苦しめられているのであった・・・
どーもです



10月1日

最近の気温的にもすっかり秋入り


秋といえば・・・


食欲の秋

スポーツの秋

読書の秋


毎年「今年は何の秋?」なんて質問が飛び交います


今年も例外なく聞かれるわけですが、僕の答えはこうです



『恋の秋』



恋をするための相手さがし・・・・ノンノン

意中の人にアタック・・・・いえいえ

恋をする妄想をする・・・・余計寂しくなるわっ!!



あてはまる表現は


「恋を楽しむ」


躍動する「秋」という季節

過ごしやすい気温と心に沁みる風景

たくさんのデートからそれらを感じていきたいという意









そうです!!

彼女ができました!!









近い友人知人にはすでに発表しておりましたが、改めてヤブカフェにて


今まで色恋話のオチに必ずと言っていいほど使っていた


「まぁ、彼女もいませんけど」


この表現はもう見ることはないでしょう(笑)

ヤブカフェラインナップに「オススメデートコース」が増えたり増えなかったり

おいしいお店、素晴らしい景色、サプライズなど、体験談で語らいます



今後も『ヤブカフェ』変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いします




今日はさっそくデートの話





ではなく




めでたいつながりでちょっと思い出した姉の結納の話


ヤブカフェでは『グァムツアー』シリーズで登場していた姉家族

旅行中、様々なおもしろエピソードを提供してくれた


話は姪っ子甥っ子が生まれる前


普通に東京で仕事をしていた僕に姉から電話がかかってくる


姉「結婚することになったから」


ほう、めでたい報告

旦那さんになる人は、高校時代に会ったことがある彼氏

10年という長い交際を経てめでたくゴールインするとのことだった


僕「おめでとう!!式は?」

姉「式はタイで挙げるから自費できて」


身内にさらりと爆弾投下


タイで挙式・・・










い、行きたくねぇ・・・









大の旅行好きな姉と放浪癖のある旦那

タイは思い出の地で姉の大好きな国らしい

後にベトナム旅行をひとりで敢行する僕だが、この時はアジア圏にまったく興味がなかった

むしろ毛嫌いしていたと言ってもいい


僕「タイはちょっと・・・」

姉「詳しい日程決まったら連絡する」『ガチャ!!』


有無を言わせないやりとり

後に強引にグァムツアーが決定するやり口と同じである


(ま、まぁめでたいことだしね・・・)






数週間後・・・






姉からのメール


「タイ行きキャンセル、いわきで結納するので〇月〇日帰省するべし」


かなりの方向転換

国外じゃなくなったどころか「いわきで結納!?」


「結納なしの挙式は身内だけで」


これが姉の思い描いた結婚

180度違う方向性に事件の匂いを感じ取る


事情を聞いてみると、旦那さん側のご両親が国内での挙式を猛烈に推進

結納から挙式まで、すべての段取りを任せてほしいとの願い入れを断りきれず国内での挙式になったとのこと


(むぅぅ・・・大人の事情ってやつか・・・)






結納当日・・・





帰省後すぐに会場入り

大きな会場には結納の品がどっさり

両家が向かい合って結納の式が始まる



・・・




どことなく重い空気

望んでいない展開に冴えない顔の新郎新婦

ご満悦だが物静かな新郎側の両親

緊張でそれどころじゃないうちの両親






昭和初期の政略結婚かっ!!

またはお通夜かっ!!

冠婚葬祭違いっ!!




僕はしびれを切らしてしゃべりまくる


「みなさん!!今日はめでたい日ですよ!!しきたり、取り決めは大事かもしれません!!でもこんな静けさじゃ幸せなんてやってきませんよ!!やってきたこの日を楽しみましょう!!さぁ、乾杯しましょう!!」


新郎側の怪訝な目など気にせず、ベクトルは「楽しむこと」にスイッチ

押し黙って黙々と食事をする「お通夜感」で


「素晴らしい結納でした」


なんて言えるはずがない!!


無神経と言われても仕方のない僕の司会で話を振りまくり、みんなの緊張が徐々にほぐれていった



僕「それじゃあカラオケでもやりますか!!」



目ざとくカラオケを見つけた僕は、会の終盤にぶっこむ

主役はもちろん新郎新婦

目立つつもりはさらさらないが、幸せな雰囲気に花を添えることができればと


新郎の弟「それじゃあまずは僕らで一緒に歌いますか!?」


んっ!?

デュエットするってことかい!?


いいだろう、僕だってなまじ歌に自信がないわけじゃない

目立ってしまうだろうがそれは誘った君のせいだぞ



曲は「世界にひとつだけの花」



ほぅ、またベタなラインを

じゃあお手並み拝見といきましょうか


「♪花屋の~店先~にな~らんだぁ~♪」


















う、うまい・・・


うますぎる・・・







ワンフレーズで受ける衝撃






後に聞くことになる言葉


姉「(新郎弟)くん、歌手目指してるらしいよ」







それは早く言っといてくれまいか・・・

意気揚々と提案した自分が恥ずかしすぎる・・・


歌い切った後の僕の写真は、結納がはじまった時のみんなの顔になっていた・・・


新郎から「本当はまったくやりたくなかった結納だったが楽しい会になってよかったです」との言葉をもらうことができたし、二人からかなり感謝された


がしかし


僕は、不思議な敗北感に包まれたまま東京へと戻っていった・・・
どーもです



先日、高校時代の友人からメールがくる


「結婚することになりました」


めでたい報告

10年以上会ってないが、こうして連絡をくれるのは素直にうれしくなる

しかも相手が高校時代から付き合っていた彼女という一途愛


(付き合って・・・14年!?すげぇな)


さらにメールを読み進める


「挙式はハワイで挙げることになってます」


最近流行りの「海外ウエディング」

僕の周りでも何人かハワイ挙式をしていて、写真などを見せてもらうことがあった


空と海が蒼の競演

写真でも伝わってくる澄んだ空気感


間違いなくそこは異世界、素晴らしい挙式が目に浮かぶ


(ハワイか・・・いったことねーや)



「で、挙式に来てほしいと思っているんだけど」










え?








来てほしいって・・・



ハワイに?

オレが?






いやいやいや!!

たしかにいったことねーけど





ないでしょ!!






なんつーか

お金とかスケジュールとかの前に







10年くらい会ってないんだよ!?






たしかに連絡はうれしかったけど






そんな仲じゃなくねぇ!?


さらに






「友人代表で挨拶してもらいたいんだ」





いやいやいや!!

代表にエントリーできる新密度ではないっ!!



なぜオレなんだ!?

この10年、なにをやっていた!?

環境が変われば友達も変わっていくだろうにっ!!



いや、変わらない仲というのは確かに素晴らしい

実際そういう友達もいなくはない

しかし、オレらの仲に関して言えば、変わってないからこそこの距離感なのだ

そもそもそんなに仲良くなかった友達が友人代表になりえるはずがなかろうに!!





そんなことを考えながら「どうしたもんか」と困っていると

さらにメールが入ってくる




















「ごめん、宛先間違えた!!久しぶり、元気してる?」


















ほー・・・

なるほどね・・・


そりゃそうだ、そりゃそうだけど・・・









このモヤモヤはいったいどうしたらいいんだい・・・








つーか、とってつけたような「久しぶり、元気してる?」に若干のイラつきさえ覚える


僕「久しぶり、お土産はマカダミアナッツでいいよ」


いろいろ考えた結果、普通に返信

ボキャブラリーのなさに我ながらガッカリする


すると、しばらくしてからさらに返信が返ってくる













「前半のメールは冗談だから気にしないで!いわきに来たら呑もう」













このやろう!!

お土産買ってきたくないオーラでまくりだっ!!


そもそもそんな本気ではないっ!!

10年会ってないのにお土産を警戒すんなっ!!



最上級の社交辞令「いわきに来たら呑もう」にイラつくも普通に返信



僕「地元帰る時連絡するよ。奥さんも一緒に呑もう」


するとすぐに返信がくる










「そん時はご祝儀よろしくね」








結婚は冗談だったんじゃねーんかい!!

あっさり認めてんじゃねーかっ!!

「お土産」<「ご祝儀」の構図が見えているっ!!




いわきに帰った際はマカダミアナッツをたかりに行ってやろうと心に誓った・・・




結婚おめでとう!!
どーもです





今日もラーメンを食べました






冒頭から「またぁ!?」との声が聞こえてきそうな書き出し

そうです、今日も食の話です

ブログ名に「カフェ」もついてることだし、もはや開き直りでイキマス




今日食べたのは「味噌らーめん」

本場北海道を謳っているラーメン屋

先日食べた「塩」の衝撃が残っていた僕

食べるなら断固「とんこつ」

後輩に


「オレ、とんこつ極めるわ」


とまで言っていたが、あっさり「塩」のうまさに気付いてしまった



(もしかして、ただのラーメン好きなんじゃ・・・)



一抹の不安がよぎる・・・


やれ細麺がどーだ、濃厚のとんこつじゃなきゃダメだーと言っときながら、なんでもおいしいただのらーめん好きとか・・・




だせぃ!!だせすぎる!!




そんな確認の意味も込めての「味噌らーめん」

ただ、北海道味噌らーめんにはかなりの苦手意識がある

スープの表面に油をひくことによりスープの温度を下げないという手法

最後までアツアツのままいただけるという画期的なアイディア

北海道の寒さの中で、この「温度を逃がさない」ことの重要さはかなりのものだろう











猫舌でなければ・・・










完全に猫舌な僕


(むしろ早めに逃がしてよぅ!!)


逃げたがってる温度を引き留めておくほど執着してないんだよぅ!!



過去に某有名味噌ラーメン店に行き、スープをすする時点で舌を大やけど

その後、一切の味覚は排除され、なにを食べても痛みしか残らない状態になる



この経験は完全にトラウマになり、「北海道味噌らーめん」と聞くと構えてしまう自分がいた



「じゃあ食べなきゃいいじゃん」



そんな風に思う人もいるだろう

まぁハッキリ言って実際その通り


しかし、しかしだ!!


前に進まんでどうする!?

苦手意識を残したままで「ラーメン好き」を語れるのか!?

プライドはないのかオレっ!?


うぉぉぉー!!






前置きが長くなったが、とにかく「味噌らーめん」を食べた

会社近くの老舗ラーメン店

雰囲気のある木の扉、ロッジ風に改装してある店内

頑固おやじがひとりで切り盛りする姿は、本場北海道さながら




まぁ、北海道のラーメン屋行ったことねーけど・・・




カウンターしかない店内に入り、セルフサービスの水を汲んでひとくち

メニューを見ると


「本場北海道の味!!」


とデカデカと書かれていて若干萎える


(まぁ、ここは都内だしね・・・)


初志貫徹、味噌らーめんを注文

するとおやじは小さく


「はいよ」


と返事をひとつ


(いいねいいね、雰囲気は◎だねぇ!!)


そう、心の中でひとりごちてラーメンを待つ





数分後・・・





味噌らーめんが運ばれてくる


「お待ち」


くぅ~!!いちいち雰囲気あるおやじだな!!

今日は暖かかったのに外は雪景色な気分だよ!!

北街角が目に浮かぶよ!!マッチだよ!!




さて、さっそくスープから・・・



っと、あぶない!!


油がひいてないかチェックして、レンゲでスープをすくい、入念に冷ます


そしてひとくち・・・





(うん、うまい!!)





麺も細麺で僕好み

野菜もほどよく炒めてあって香ばしさをプラス

大きいチャーシューは食欲を研ぎ澄ます



間違いない














僕はただのラーメン好きだ・・・












偶然、店内に客が僕一人になったので頑固おやじに話しかける


僕「ラーメン、うまいです!!」

おやじ「・・・ありがとさん」

僕「北海道で修行とかされてたんですか?」

お「いや・・・修行というか・・・」

















「昔、福岡に住んでたことはあるよ」















真逆っ!!

ゆかりなさすぎっ!!

なぜ北海道を謳っている!!


(ならとんこつじゃねぇ!?)


の言葉を噛み締めて、さらに質問する


僕「出身が北海道とかなんですか?」

おやじ「いや・・・」












「埼玉だけど」













僕は静かにお勘定をお願いした・・・
どーもです



今日は幼馴染のバースデー

友人の誕生日は携帯に登録してあり、朝アラームで知らせてくれる設定にしてある僕

当然今朝もアラームが鳴る


(会社着いたらお祝いメールしよ)


そんなことを考えながら通勤

チャリにはナイスな気温で爽快に飛ばす


(あっ、どうせならブログでお祝いメッセージ書こうかな)


幸い、けっこうヤブカフェを愛読してくれてるみたいだし

普通にメールするよりなんか粋な計らいにさえ思えてきた



そう思い直してメールするのをやめ、仕事に入る



日中、ブログのことを考え出すと仕事にならないのであまり考えないようにしている僕

なにか面白い話が転がっていたら忘れてしまうのがもったいないのでメモを取ったりはするが、それ以外はほんとに考えない

なので、同業他社の営業マンと話している時も若干忘れがちだった


営業マン「スマートフォンに変えてからというもの、ネットを見る癖がついちゃって」

僕「わかる!!なにはなくともみちゃうよね」

営「どうでもいいニュースとか熟読しちゃうもん」

僕「そうそう、ムダなエンタメ知識つくつく」

営「どうでもいいといえば、ブログも読んじゃってるよ」

僕「へー、誰の?」

営「いや、ベタにAKBとか」

僕「ベタかどうか知らんけど」

営「いろんな人のブログ読んでて思ったんだけどさ」

僕「うん」
















営「ブログで友達の誕生日祝っちゃうヤツってさぶいよね」
















ちーん・・・













僕「う、うん・・・まぁそうね・・・」






その後僕は




自分がブログをやってることをひた隠した・・・









ってことがあったけど、やっぱりこの場を借りてお祝いを




誕生日、おめでとう!!


もはや20年以上の付き合いになるね

同性で気を許せる数少ない友達で、いろいろと助けられてます

いくつになっても旅行等で見せるモチベーションの高さには舌を巻きます


「ほぼ家族」


いつまでもお互い遠慮のないいい関係でいましょう

家族共々末永くよろしくね







そんな誕生日おめでとうムードの中

どうでもいい話をひとつ


会社の後輩が遭遇した話


共同の出入り口がオートロックになっている後輩の住んでいる賃貸マンション


その地域を担当している宅配の兄ちゃんがちょっとクセがある人物とのこと

にこやかに応対するし、時間に遅れる等のミスもない

仕事上はなんの問題もない

むしろ好印象



しかしこの兄ちゃん


「受取のハンコを自分で押さないと気が済まない」


という特異なクセを持っている

その勢いたるや、こっちが押そうとしてもハンコを無理やり奪うくらい


(なぜハンコの時だけ・・・)


そう思わずにはいられなかったらしい




でもまぁ、それ以外は問題ないので特に気にもとめてなかった




そんなある日

その日は通販で買った荷物が届く予定の日

しかし、待てど暮らせど指定した時間に荷物が届かない


(珍しいなぁ・・・)


不思議に思ってエントランスにいってみると














そっと荷物が置かれていた・・・












えぇ!?

なぜエントランスにっ!?

せめて玄関まで持ってこいやっ!!


隣に見知らぬ荷物も置いてある


いつもまじめに仕事している兄ちゃんにしてはあり得ないミス



ともあれ荷物をとって部屋に戻る


(いったいなんなんだ・・・)


しばらくモヤモヤしていた後輩

午後から出かける用事があったのでとにもかくにも着替えて外出

エントランスにさしかかった時、宅配の兄ちゃんがウロウロしているのに気付く

これはさっきの現象がなんなのか聞くチャンスだと内側からドアを開ける







兄ちゃん「あ、こんにちは」







普通っ!?

完全にあたふたしてたけどっ!?



話を聞くと内側に荷物を置きっぱなしにしたまま外に出てしまい、オートロックで中に入れなくる

後輩の荷物と一緒に届けるはずだった家は不在でコールしても反応はなくやはり中に入れず

後輩の部屋をコールしようとしたが、部屋番号を忘れてしまい車に戻って確認

再度マンションに戻ったら荷物が消えていてテンパる

とにかく後輩の部屋をコールするも反応がなくて困っていたとのことだった




人間、予期せぬことが起きると連鎖してしまうもんなんだね・・・




兄ちゃん「荷物、だいじょうぶでした?」

後輩「無事受け取りましたよ」


あり得ないミスにもかかわらず後輩は優しく対応

荷物は無事に受け取れたんだからいいじゃないか と



これに対して兄ちゃん























「あ、受取のハンコいいすか」

















この期に及んでっ!?

アリガトウもごめんなさいもなしでっ!?



怒る気力もなくなった後輩は、ハンコをもってくると











ひったくるようにハンコを奪って捺印したらしい・・・
どーもです



所用で友人からの電話


「ヤブカフェ読んでるよ!!マジめっちゃおもしろい!!」


ありがたい

この些細な一言がモチベーションですよ


「過去さかのぼって全部読んだよ」


こんなユーザーも少なくない

僕的にも珠玉の一話が要所要所に隠れているのでそうしてもらえるとよりヤブカフェが楽しめるのでは

と単純に思う

逆にそうでもない日に読み始めると反応が薄かったりする


「トータルさぁ・・・」















「食の話多くねぇ?」















ぐ・・・

なかなか鋭い・・・



いろんな話をはさみながらうまいこと散らしていたが、自覚あり

全体的に見ると確かに「食の話」が多い


タバコを止めて以降、食べ物がおいしく感じるようになったのは事実

お酒のつまみが増えたのも事実

太ったのも事実



(ちょっと食の話は当分やめとこうかな・・・)



なんて思っていた矢先・・・





出会っちまいました・・・





どうしても・・・どうしても紹介したいお店に出会っちまったのです



店の名前は「美学屋」



この名前を聞いてピンときた人はなかなかのツウです


え?カフェ?  ノンノン

雑貨屋?  話の流れからしてないでしょ

塾?  論外




そう、ラーメン屋です



仕事じゃなかったら訪れることがなかったであろう下町とビル街が融合した街「東陽町」

ここは知る人ぞ知るラーメン激戦区

僕の中でもっとも信憑性の高い口コミサイト「食べログ」で、人気のラーメン店ではめったにお目にかかれない点数「4点弱」をはじき出してるお店4店舗ほどある

ちなみにヤブカフェで何度か紹介した足立が誇る名店「田中商店」の点数は「3.81」

僕の経験から言って「3.7」を超えてくる店はまず間違いなくうまい

そのかわりほぼ100%行列ができている


(いくらうまくても並んでまでは・・・)


が信条の僕は、どんなに点数がよくても十中八九並ばない


つまり、今日紹介したいという「美学屋」には・・・









もちろん行列・・・









僕が行ったときにたまたま一回転


券売機の勝利と言っておこう





さて、調子にのって前置きをズラズラと書いてしまったがいよいよ本題

この「美学屋」

いったい何ラーメンがウリかというと・・・




最近の僕は完全に「とんこつ」

なんにせよラーメンといえば「とんこつ」

田中商店も「とんこつ」

「長浜」の文字を見ただけでテンションがあがるほど



今日も本当はとんこつラーメン店にいくつもりだった

しかし、行列に萎え、近くを検索したら驚異的な点数をたたき出すお店があったので入ったまで


入った瞬間の感想は


(失敗したぁ・・・)


だった



そのウリとは







「塩ラーメン」







塩ラーメン<サッポロ一番


この構図が成り立ってしまう世代に生まれた僕

外食で一番食べないラーメンは当然「塩ラーメン」

外で食べてもサッポロ一番に敵わないからだ


(まぁ、入っちまったものはしょうがない・・・)


ラーメン以外で気を紛らわすために「豚飯セット」を頼んだ


(あんまし人入ってないけど・・・ほんとに人気店!?)


そう疑わずにはいられないほどの客の入り




数分と待たずにまずラーメンが運ばれてくる



(そうなんだよ、この透明スープ・・・こってり好きには薄すぎ・・・)






・・・








あれっ!?



う、うまくね!?







確かに薄い、薄いけどしっかりしてる といった感じ

奥底に濃厚ささえ感じるほど






(ま、まぁ・・・重要なのは麺だから・・・)












うまい・・・


完全に僕好みの固めでコシがある細麺





セットで頼んだ「豚飯」がまた秀逸


「これだけどんぶりでかっ食らいたい」と思うほどの逸材


どんぶり飯屋さんのそれを凌駕する味だった







ここまでくると認めざる得ない







この店・・・うまい


(塩ラーメンをチョイスするってところに「美学」を感じるよねぇ・・・)






僕の価値観を完璧に変えさせたまさかの塩ラーメン「美学屋」

気になる方は是非行ってみてください








ちなみに日曜定休です
どーもです



なぜか早く目覚めた今朝

いつもはつけないテレビをつける


「今日は降りそうで降らない曇り空が続きます」


今や人気キャスターへの登竜門となった「お天気おねえさん」

世のおっさんたちが本当にこのお姉さんたちの「いってらっしゃい」に癒され「今日も頑張ろう!」なんて思っているのか疑問に思う

なぜなら僕的には朝に必要なのは「癒し」ではなく「正確性」

チャリ通の天敵「雨」の情報はしっかり得ておきたい


そんな気持ちが届いたのか見ていた番組のメインMCが


MC「降りそうで降らないってことは、今日は傘はいらないってことかな?」

お天気おねえさん「はい、だいじょうぶです!傘はいりません」




い、言い切ったね!?

「降りそうで降らない」って言い回しが微妙なのにそこは断言なのね!?



MC「もしかしたら・・・可能性がないわけじゃ・・・念のため傘とか・・・」

お天気「だいじょうぶです」

MC「そこまで言うなら信じましょう」






はい、こちらも信じましょう!!


チャリでいきます!!

傘も持っていきません!!

レッツゴー!!










20分後・・・









『ポツリ・・・ポツリ・・・』





んっ!?



・・・いやいやまさかな・・・








『ポツポツポツ・・・サー!!』









降ってるっ!!

断言からわずか20分後っ!!

驚異の自信の根拠を教えてくれっ!!




(や、やってくれんじゃねーか・・・)




多少濡れたがなんとか会社到着









そして雨は止む・・・










帰り道



会社を出る・・・


降りだす


ラーメン屋に入る・・・


止む


再スタート・・・


降り出す






もういいわっ!!

ほんとマジでもういいわっ!!





今まで心のどこかで


(まぁタイミングが悪かっただけでしょ)


と思っていたが、もはや疑いようがない


僕は・・・





雨男です





つーかそもそも、その「タイミングの悪さ」が雨男たる所以ですよね・・・




そんな自分にガッカリしながらもチャリは漕ぐ

今日の帰り道はいつもと違うルート

人通りが多いのでいつもは避ける「秋葉原」


(平日なのにやっぱ人多いなぁ・・・)


信号待ちでストップ

何の気なしに人だかりの方に目をやる

聞いたこともないアイドルらしき少女が路上でライブをしていた


(月曜から・・・しかも雨なのに・・・ごくろーなこったね・・・)


そのアイドルを応援しているおっさんのひとりを見て動けなくなる・・・












高校の同級生だった・・・










昔は


色白で細身、かなりおとなしい性格でメガネ


それが現在


油ギッシュなデブで光る棒みたいなのを振り回すメガネ






共通点メガネだけっ!!

なのに気付いたオレって!!


自分でもなぜかわからないが確信があった

面影・・・オーラ・・・

何とも言えないが間違いないと思った



(人違いでもいいから声かけてみよう・・・)



勇気を出して近づいてみる



僕「あの・・・もしかして・・・」

「おぉ!!矢吹君」





普通っ!!

ビックリして逃げ出すのかと思ったら普通っ!!



あまりに普通すぎて若干引いてる自分もいる・・・




少し話を聞いてみると


今の状況、変わった自分、アイドルが好きなこと


彼は後ろめたい気持ちなど微塵もなく、むしろ今が楽しくて仕方がないとのことだった



「太ったのも自分、アイドルが好きなのも自分、全部自分なんだよ」



素晴らしいじゃない!!

何の迷いもなく自分の「道」を進んでいる

誇りを持って応援してる


他のみんなといったい何が違うというんだ!!



「矢吹君、せっかく再会したんだ!!お酒でも飲みながらもうちょっと話さないかい?」



















僕「いや、いい」









そう言って僕は家路を急いだ・・・
どーもです




僕の好きな映画、小説のジャンルは「推理サスペンス」

ハラハラドキドキでスピーディな展開が大好きなのは以前からブログでも紹介してきた

「サスペンス」という言葉を聞くと昔から思い出すのが「火曜サスペンス劇場」



『ジャンジャンジャン、ジャ~~ン!!』



という独特のオープニングが耳から離れなくなる


人生でその音楽が頭の中で鳴り響く瞬間は誰にでもあったともう

今日は僕の頭の中でそれが鳴り響いた時の話



学生の頃、みんなでスノボに行こう計画がもちあがり、行けるメンバーを募ったところ6人が参加できることになった

特に仲が良かったメンバー・・・というわけではなく、たまたまその場にいた6人

なんとなく勢いで日程を決め、なんとなく勢いで車を借りて、なんとなく勢いで出発

今思うと恐ろしくなるくらいの強行日程

たいして仲の良くないメンバーでも死ぬほど楽しめる

「若さのチカラ」としか言いようがないバイタリティだった


夜中に出発し、はじめからテンションMAXノリノリでイッキに雪があるところまで突っ走る

サービスエリアに入り、積もった雪を見てさらに加速する6人

一番最初に飛び出したメンバーが雪に突っ込んだその時






『グキッ!!』






この音が本当に聞こえたかのように派手な転倒

曲がっちゃいけない方向に曲がった足首を見た瞬間感じずにはいられなかった








(折れたな・・・)







駆け寄ったメンバーも同じことを思っただろう

しかし、これからスノボに向かおうとしてる最初のサービスエリアでスノボができない身体になったことを伝えるという残酷なことができるわけがない

というかこの状況をどう乗り越えたらいいのかわからない


すると、こけたメンバーがひとこと












「こけちゃいました」












谷口浩美かっ!!

そんな大舞台じゃないっ!!

足も踏まれてないし、靴も脱げてないっ!!




悲しそうな笑顔を残し、彼は救急車で運ばれていった・・・




ここで切り替えられたのは、若さゆえの無鉄砲さとあまり仲がよくないメンバーだったからだろう

気にはなったがホテルの予約をキャンセルする方が、当時の僕らには問題だった


こうしてゲレンデに到着する前に1名の脱落者を出したスノボ旅行だが、それ以外は無事にホテルに到着した


到着するなり始まる宴会

呑んでヘロヘロになりお風呂に行く


「ちょ、アイツのパンツ隠そうぜ」


こんなくだらないことが当時死ぬほど笑えた

先に風呂からあがった僕らは、パンツを隠されたイジられキャラがあがるのを待つ


「たぶん、パンツがねぇ!!って騒ぎ出すぞ(笑)」


しかし、予想に反して平然と登場


(あ、あれ・・・間違えたか?・・・)


そう思った次の瞬間

見知らぬおっさんがタオル姿で飛び出してくる














「あんた、それオレのパンツ!!」















そう、イジられキャラは見知らぬおっさんのパンツを平然と穿いていたのだ・・・

おっさんの目の前で・・・



死ぬほど笑った僕らは、ホテル内にあったカラオケで散々盛り上がり、部屋に戻ってまた飲みはじめる

暖房をつけっぱなしで温泉に行ったので、この時点で部屋はかなり暑くなっていた


「窓開けろ!!窓!!」

「涼しい!!」

「生き返る!!」

「笑いすぎた!!」


そしてまた呑む

すでに夜中の3時をまわっていた為、ひとり、またひとりと眠りにつき始める


「ふぅ~あっつい・・・ここ涼しくて気持ちいい」


こう言い残し、窓際で眠りについたメンバーがいた

酔っ払ってる僕らは当然そのことに気付かず、それぞれバラバラに眠りにつく






そして、夜が明ける・・・






「寒っ!!」


そう思って目を覚ます


(窓開けっ放しじゃん・・・)


と、窓際に目をやると驚愕の光景が!!












窓際で寝たメンバーの首だけをキレイに残して、こんもりと雪が積もっていた・・・











(雪の布団・・・)



『ジャンジャンジャン、ジャ~~ン!!』



僕の頭の中で「火サス」のテーマが激しく鳴り響く









「し、死んだ・・・」









その場にいた誰もがそう思い立ち尽くす・・・

やっちまった・・・酔っ払った学生の不祥事の代名詞みたいなことをしてしまった・・・

どうすりゃいんだ・・・まず警察・・・いや救急車・・・



「あ、おはよ」



こんな時に何をのんきな!!これからのことをみんなで・・・



ん?



今・・・誰がおはようって?・・・




「なんか寒くね?ってなんじゃこりゃ!!」










生きてたぁ!!

死んでなかったぁ!!


僕らは泣いて抱き合い、そして笑った


その状況を見て、当事者が得意気に




「いや、死ぬかと思ったよ実際」





・・・






「いや笑えねーわ!!」







と全員でツッコんだのは言うまでもない・・・
どーもです



連載モノを忘れがちだった最近

久々にイキマス



プール実習を終え、夕食の時間になる

夕食は帯同していた講師の奥さんの手料理

海鮮系中心の豪華な料理が食卓に並んだ


食事の前に改めて自己紹介をし、それぞれのバディ、インストラクターのチーム3人テーブルに分かれて食事をすることになった


メガネ君「僕たちは運命共同体、すなわち同志だ!!」

姪っ子「はい!!」



(なんか・・・ウゼェ・・・)



メガネ「まずはお互いを知ることから始めよう」

姪「はい!!」



(全然・・・知りたくねぇ・・・)



メ「ちょうど夕食だから・・・好きな食べ物は?」

姪「えーっと・・・」



(まったく・・・興味ねぇ・・・)




メ「っていうか料理とかするタイプ?」

姪「しますよ!!」

メ「へぇ、得意料理は?」

姪「水餃子です!!」



つーかさ・・・












合コンかっ!!

水餃子が得意料理って!!

副校長にしかみえてないオレにとっちゃまったく参加する気になれないっ!!

メガネ君、逆にすげーなっ!!




そこに昼間から呑みまくりの副校長登場


副校長「おう!盛り上がってんなぁ!!」

姪っ子「はい!!」



さぁメガネ君見たまえ!!

君の目がいかに節穴でもここまで接近すれば気付くだろう!!

瓜二つとはこのことっ!!



メガネ君「こ、こんばんは」



気付いたらさっさとその気持ち悪い会話をやめたまえ!!



メガネ君「姪っ子さん・・・」



まさかメガネ君・・・本人に直接言うんじゃなかろうね?

それはいくらなんでも危険すぎる!!

物事には暗黙の了解ってもんがあるだろうに!!

死に急ぐでないっ!!















メガネ「かわいいですね」
















・・・なんて?




たしか今、かわいいって・・・






副校長「だろう?今フリーみたいだから、キミどうだい?」

姪っ子「ヤダもう!!おじ様ったら!!」

メガネ「いえいえめっそうもない!!」


















なんだコイツら・・・















もはやどうでもよくなった僕はひとり黙々と食事をする


副校長「おや?矢吹、ジェラシーか?」






!!








こ、これが殺意ってやつか・・・

危うくフォークを突き刺すところだった・・・





食事が終わり、夜は筆記試験の勉強会

講師、インストラクターが教壇に立ち基礎を教わった後、練習問題を反復してやる


メガネ君「試験はたぶん普通に授業受ければ問題ないと思うよ」

僕「は、はぁ・・・」


いろんな意味でメガネ君への信頼度が落ちてきていたこの時

素直に物事を聞き入れる体制にはなれなかった


メガネ君「どうかした?実習のことでもなんでも聞いてくれていいよ」

僕「い、いえ・・・だいじょうぶです」


実際は「耳抜き」ができなかったことを相当気にしていた僕

しかし、メガネ君に聞いても


「キュッとしてグッとしてポン」


とか言われたらグーパンチをかましてしまいそうなモチベーションだったのでやめておく


そんな気持ちのままトイレに行くと、廊下で講師と鉢合わせる



(そうだ!!)



ここはチャンスと思い、講師に不安を打ち明けてみる



講師「耳抜き?できなかったの?」

僕「そうなんです」

講師「でも海でしかできなかったって人多いよ」

僕「そうなんですか!?」

講師「うんうん、プールは狭いからね」

僕「海でもできなかった人もいますよね?」

講師「いなくはないかな」

僕「できなかった場合って・・・」


講師「まぁ、たぶん・・・」













「死ぬだろうね」













だからオブラートっ!!

不安に思ってる学生に言う言葉かっ!!

やる前からトラウマになりそうだわっ!!





講師「ハハハッ!冗談だよ!」






僕は、この日二回目の殺意を鞘に納めることが精一杯だった・・・







こうして初日の夜は更けていった・・・





Sixth timeに続く