「源氏物語」動画集!

■メトロポリタン美術館「源氏物語」展覧会!
(”The Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated” 2019年3月)

※Ancient Art Links: The Tale of Genji, Part One
※Ancient Art Links: The Tale of Genji, Part Two
■1000年の伝統を誇るお祭り「葵祭」!
(源氏の君の晴れ姿を観ようと正妻「葵の上」と「六条の御息所」が有名な「車争い(冒頭の絵のシーン)」を繰り広げたお祭りです/;゚ロ゚)
※Kyoto Festival: Aoi Matsuri
※Aoi Matsuri: Saiō-Dai Lady Arriving at Kamigamo Shrine.
※【京都・葵祭2017】EOS 5D Mark IV 4K 斎王代と下鴨神社・社頭の儀 Kyoto Aoi Matsuri Festival
※十二単姿が美しい斎王代「御禊の儀」【京都】
■「清少納言」「紫式部」の姿が見られる「時代祭り」!
※Kyoto Festival: Jidai Matsuri [4K]
■憧れの「十二単」☆:*:・。゚

(お雛様みたい)

※下鴨神社「十二単衣の着付-蛍火の茶会-」2012年 twelve-layer robe
※Jūnihitoe - Kurashiki - Achi-Jinja 十二単衣に阿智神社
※十二単-その着装-ヨネ・プロダクション製作
※2017年3月4日津山きもの学院和の館岡山後楽園十二単着付ショー
■源氏物語の頃から続く楽器「箏(そう)の琴」

■名曲「春の海」(宮城道雄作曲(1929年))
※春の海(三橋貴風・沢井忠夫)/Haru no Umi(Spring Sea)
※”Haru no Umi” 「春の海」(箏:宮城喜代子 尺八:青木鈴慕)
※日原暢子 藤原道山 春の海
■「箏(そう)の琴」の名曲,「六段」!
(八橋検校作曲、江戸時代前期)
※宮城道雄 六段
演奏されているのは、「春の海」を作曲された宮城道雄先生です。-_-。
その他「六段」の大好きな演奏*´˘`*
※六段の調 Rokudan no Shirabe
※箏曲 六段
※- 六段の調 - 八橋検校作曲 - 奏者 - 木村園代 Japan Koto
※菊良ゆう子先生 「六段の調」
■「六段」と同じ八橋検校の箏曲「みだれ」!
※みだれ(作曲 八橋検校)夜
※筝曲 ♪ みだれ ♪ Koto Music
※乱(Midare)
■宮城道雄作曲の箏曲「瀬音」!
※筝曲 ♪ 瀬音 ♪ Koto music
※宮城道雄(十三弦)と牧瀬喜代子(十七弦)による二重奏
※Tadao Sawai - Seoto


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■「大和絵土佐派」の絵師「土佐光吉」の作品など、安土桃山以降の源氏絵の世界から!

※蹴鞠(「若菜・上」巻)

※蹴鞠(「若菜・上」巻)

※衣配り(きぬくばり)(「玉鬘」巻)

※衣配り(きぬくばり)(「玉鬘」巻)

※野分(台風)後の「秋好中宮」里邸(「野分」巻)

※野分(台風)後の「秋好中宮」里邸(「野分」巻)

※「桐壺帝」は若宮(「光源氏」)の将来を案じ、高麗の相人に運勢を見させる(「桐壺」巻)

※「桐壺帝」は若宮(「光源氏」)の将来を案じ、高麗の相人に運勢を見させる(「桐壺」巻)

※「桐壺帝」の行幸の楽舞で、「頭中将」と共に「青海波」を舞う「光源氏」(「紅葉賀」巻)

※「青海波」を舞う「光源氏」と「頭中将」(「紅葉賀」巻)

※「青海波」を舞う「光源氏」と「頭中将」(「紅葉賀」巻)

※幼い「紫の上」を垣間見する「光源氏」(「若紫」巻)

※幼い「紫の上」を垣間見する「光源氏」(「若紫」巻)

※都落ちし須磨にわび住まいをする「光源氏」が、「惟光」ら従者と歌を詠みかわす(「須磨」巻)

※都落ちし須磨にわび住まいをする「光源氏」が、「惟光」ら従者と歌を詠みかわす(「須磨」巻)

※宇治八の宮を訪れた薫が、箏、琵琶を奏でる大姫君と中の君を垣間見る。撥で月を招く中の君(「橋姫」巻)

※宇治八の宮を訪れた薫が、箏、琵琶を奏でる大姫君と中の君を垣間見る(「橋姫」巻)

※車争い(「葵」巻)

※車争い(「葵」巻)

※「光源氏」の養女「梅壺女御(秋好中宮)」と頭中将の娘「弘徽殿女御」が物語絵の優劣を競う(「絵合」巻)

※「光源氏」の養女「梅壺女御(秋好中宮)」と頭中将の娘「弘徽殿女御」が物語絵の優劣を競う(「絵合」巻)

※娘の斎宮(後の「秋好中宮」)とともに伊勢へ下向する「六条御息所」を嵯峨の野宮に訪れ名残りを惜しむ「光源氏」(「賢木」巻)

※「秋好中宮」の六条院の里邸「秋の御殿」より「紫の上」の「春の御殿」へ、童女に持たせた箱のふたに花もみじを取り交ぜて歌が贈られる「心から春待つ園はわがやどのもみぢを風のつてにだに見よ」(「乙女」巻)

※「空蝉」と「軒端荻」の囲碁対局(「空蝉」巻)

※「空蝉」の寝所に忍ぶ「光源氏」。気配を察した「空蝉」は、傍らに寝入る「軒端荻」を残して部屋を逃れ出る(「空蝉」)

※常陸宮の姫君「末摘花」に想いを寄せる「光源氏」。姫君の気配を伺おうと常陸宮邸の透垣に近づく「光源氏」は、同じく姫に想いをかける「頭中将」と出くわす(「末摘花」巻)

※「光源氏」が都落ちした後、貧しさに耐えひたすら帰りを待ち続ける「末摘花」。都に返り咲いた後、「末摘花」をすっかり忘れていた「光源氏」は、荒れ果てた館を偶然通りがかり、ようやくその存在を思い出す(「蓬生」巻)

※「朧月夜」との出会い(「花宴」巻)

※夕顔の花を所望する「光源氏」のため、花を折り取ろうとする従者に、「夕顔」の侍女から花を載せるための扇が渡される。扇に書きつけられた歌「心あてにそれかとぞ見る白露の光そへたる夕顔の花」(「夕顔」巻)

※「花散里」を訪れる道すがら、「光源氏」の一度逢ったことのある女の住まう風情ありげな館から、にぎやかな琴の音が聞こえる(「花散里」)

※物思いにふける「光源氏」(「若紫」巻)

※雛遊びに夢中の幼い「紫の上」を訪れる「光源氏」。乳母の「少納言」が、「もう奥様なのですから少しは大人らしくなさいませ」と「紫の上」をたしなめる(「紅葉賀」巻)

※「紫の上」を賀茂の祭につれだそうと「光源氏」が手ずからその髪をそぎ、「千尋」と祝いごとをいう(「葵」巻)

※六条院の春の町「船楽の遊び」(「胡蝶」巻)

※六条院・女楽(「若菜・下」巻)

※住吉に詣でて偶然「光源氏」一行の華麗な行列に遭遇し、身分の差を実感する「明石の上」(「澪標」巻)

※「紫の上」の養女として手放す娘「明石の姫君」を腕に抱く「明石の上」(「薄雲」巻)

※「明石の姫君」の御殿。生母「明石の上」から果物を入れた鬚籠や新年の食物を入れた破子などが贈られる(「初音」巻)

※六条院の新春、「明石の上」の御殿を訪れる「光源氏」(「初音」)

※「蛍兵部卿宮」に見せようと蛍の光で「玉鬘」の姿を照らしだす「光源氏」(「蛍」巻)

※「大宮」の喪に服す「玉鬘」を「夕霧」が訪れ、帝の勅旨を伝えるのにかこつけて想いを伝えようとする(「藤袴」巻)

※「略奪婚」のような形で「髭黒大将」と強引に結婚するはめになった「玉鬘」。「髭黒大将」の長年冷え切った仲の妻は、いそいそと「玉鬘」のもとに出かけようとする夫の後ろから、香炉を火と灰もろともに浴びせかける(「藤袴」巻)

※源氏の四十歳の賀宴で祝いの席につく「光源氏」「玉鬘」「玉鬘の産んだ息子たち」(「若菜上」巻)

※「玉鬘」と故「髭黒大将」の長女「大姫君」と次女「中姫君」が、桜を賭けて囲碁を打つところを、「大姫君」に想いを寄せる「蔵人少将」が垣間見る

※出家した「女三宮」と不義の子「薫」を訪れる「光源氏」。幼い「匂宮」が女房に抱かれやってくる(「幻」巻)

※「夕霧」の夢枕に「柏木」が現われ、笛を自分の子孫(「薫」)に伝えてほしいと歌を詠みかける(「横笛」)

※亡き友人「柏木」の妻「落葉の宮」に惹かれていく「夕霧」。「落葉の宮」の母からの手紙を読んでいると、妻「雲居の雁」が後ろから手紙を奪い取る(「夕霧」巻)

※「朝顔の姫君」への想いを断ち切れない「光源氏」。嫉妬する「紫の上」を慰めるため、雪月夜の二条院で雪転しをさせる(「朝顔」巻)

※「朝顔の姫君」から贈られた薫香を受け取る光源氏(「梅枝」巻)

※夕霧が六条院で催した「賭弓の還饗(のりゆみのかえりあるじ)」に匂宮と薫が招かれる(「匂宮」巻)
■好きな和歌から!
「世の中は 夢かうつつか うつつとも
夢とも知らず ありてなければ」
(@よみ人知らず(「古今和歌集」))
「見ずもあらず 見もせぬ人の 恋しくば
あやなく今日や 眺めくらさん」
(@「柏木」(「伊勢物語」より引き歌)「若菜上」巻)
「片糸を かなたこなたに よりかけて
あはずば何を 玉の緒にせん」
(@「薫」(「古今集」より引き歌)「総角」巻)
「あふことは 遠山鳥の 目もあはず
あはずてこよひ 明かしつるかな」
(@「紫式部」(「花鳥餘情所引」より引き歌)「総角」巻)
「深き夜の 哀ればかりは ききわけど
こと(琴)よりほかに えやはいひける」
(@「落葉の宮」「横笛」巻)
「わが恋は むなしき空に 満ちぬらし
思ひやれども 行くかたもなし」
(@「薫」「東屋」巻/「匂宮」「浮舟」巻(「古今集」より引き歌))
「白雲の 晴れぬ雲井に まじりなば
いづれかそれと 君は尋ねん」
(@「浮舟」(「花鳥餘情所引」より引き歌)「浮舟」巻)
「へだてなく 蓮の宿を ちぎりても
君がこころや すまじ(住まじ)とすらん」
(@「女三宮」「鈴虫」巻)
「おほかたの 我が身一つの うきからに
なべての世をも 恨みつる哉」
(@「中の君」「寄生」巻/「弁のお許」「早蕨」巻/「浮舟の母」「東屋」巻(「拾遺集」より引き歌))
「わが庵は 都のたつみ 然(しか)ぞすむ
世をうぢやまと 人はいふなり」
(@「紫式部」(「古今集」より引き歌)「椎本」巻)
「世の人は 我を何とも 言わば言え
我なす事は 我のみぞ知る」
(@「坂本龍馬」)
「ある時は ありのすさびに 憎かりき
なくてぞ人の 恋しかりける」
(@「紫式部」(「源氏物語奥入所引」より引き歌)「桐壺」巻)
「たらちめは かかれとてしも うば玉の
わが黒髪を 撫でずやありけん」
(@「浮舟」(「後撰集」より引き歌)「手習」巻)
「ここにしも なに匂ふらん 女郎花
人のものいひ さがにくき世に」
(@「尼君の昔の婿の中将」(「拾遺集」より引き歌)「手習」巻)
■自作の和歌(´-`;)
「誰が夢ぞ 誘ふ通ひ路 吹き閉じよ
我が身ひとつは 風のまにまに」
(@「somethingspecial4」)
「逢魔が原 夢の通ひ路 閉じやせむ
恋しき人の 風の移り香」
(@「somethingspecial4」)
「夢が関 恋しき人も 来し路を
閉じやせむとて けふも過ぎぬる」
(@「somethingspecial4」)
「風そよぐ 秋の夜長の 望月の
淡き月影 ましませ吾が君」
(@「somethingspecial4」)
■好きなことわざから!
「船頭多くして船山に上る」
「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」
「沈黙は金、雄弁は銀」
「昔取った杵柄」
「三つ子の魂百まで」
「好きこそものの上手なれ」
「人間万事塞翁が馬」
「柳に雪折れなし」
「柔よく剛を制す」
「禍を転じて福と為す」
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」
「癖ある馬に能あり」
「玉磨かざれば光なし」
「四十にして惑わず」
「いずれ菖蒲か杜若」
「百聞は一見にしかず」
「仰いで天に愧じず」
「断じて行えば鬼神も之を避く」
「精神一到何事か成らざらん」
「読書百遍義自ずから見る」


■メトロポリタン美術館「源氏物語」展覧会!
(”The Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated” 2019年3月)

※Ancient Art Links: The Tale of Genji, Part One
※Ancient Art Links: The Tale of Genji, Part Two
■1000年の伝統を誇るお祭り「葵祭」!
(源氏の君の晴れ姿を観ようと正妻「葵の上」と「六条の御息所」が有名な「車争い(冒頭の絵のシーン)」を繰り広げたお祭りです/;゚ロ゚)
※Kyoto Festival: Aoi Matsuri
※Aoi Matsuri: Saiō-Dai Lady Arriving at Kamigamo Shrine.
※【京都・葵祭2017】EOS 5D Mark IV 4K 斎王代と下鴨神社・社頭の儀 Kyoto Aoi Matsuri Festival
※十二単姿が美しい斎王代「御禊の儀」【京都】
■「清少納言」「紫式部」の姿が見られる「時代祭り」!
※Kyoto Festival: Jidai Matsuri [4K]
■憧れの「十二単」☆:*:・。゚

(お雛様みたい)

※下鴨神社「十二単衣の着付-蛍火の茶会-」2012年 twelve-layer robe
※Jūnihitoe - Kurashiki - Achi-Jinja 十二単衣に阿智神社
※十二単-その着装-ヨネ・プロダクション製作
※2017年3月4日津山きもの学院和の館岡山後楽園十二単着付ショー
■源氏物語の頃から続く楽器「箏(そう)の琴」

■名曲「春の海」(宮城道雄作曲(1929年))
※春の海(三橋貴風・沢井忠夫)/Haru no Umi(Spring Sea)
※”Haru no Umi” 「春の海」(箏:宮城喜代子 尺八:青木鈴慕)
※日原暢子 藤原道山 春の海
■「箏(そう)の琴」の名曲,「六段」!
(八橋検校作曲、江戸時代前期)
※宮城道雄 六段
演奏されているのは、「春の海」を作曲された宮城道雄先生です。-_-。
その他「六段」の大好きな演奏*´˘`*
※六段の調 Rokudan no Shirabe
※箏曲 六段
※- 六段の調 - 八橋検校作曲 - 奏者 - 木村園代 Japan Koto
※菊良ゆう子先生 「六段の調」
■「六段」と同じ八橋検校の箏曲「みだれ」!
※みだれ(作曲 八橋検校)夜
※筝曲 ♪ みだれ ♪ Koto Music
※乱(Midare)
■宮城道雄作曲の箏曲「瀬音」!
※筝曲 ♪ 瀬音 ♪ Koto music
※宮城道雄(十三弦)と牧瀬喜代子(十七弦)による二重奏
※Tadao Sawai - Seoto


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■「大和絵土佐派」の絵師「土佐光吉」の作品など、安土桃山以降の源氏絵の世界から!

※蹴鞠(「若菜・上」巻)

※蹴鞠(「若菜・上」巻)

※衣配り(きぬくばり)(「玉鬘」巻)

※衣配り(きぬくばり)(「玉鬘」巻)

※野分(台風)後の「秋好中宮」里邸(「野分」巻)

※野分(台風)後の「秋好中宮」里邸(「野分」巻)

※「桐壺帝」は若宮(「光源氏」)の将来を案じ、高麗の相人に運勢を見させる(「桐壺」巻)

※「桐壺帝」は若宮(「光源氏」)の将来を案じ、高麗の相人に運勢を見させる(「桐壺」巻)

※「桐壺帝」の行幸の楽舞で、「頭中将」と共に「青海波」を舞う「光源氏」(「紅葉賀」巻)

※「青海波」を舞う「光源氏」と「頭中将」(「紅葉賀」巻)

※「青海波」を舞う「光源氏」と「頭中将」(「紅葉賀」巻)

※幼い「紫の上」を垣間見する「光源氏」(「若紫」巻)

※幼い「紫の上」を垣間見する「光源氏」(「若紫」巻)

※都落ちし須磨にわび住まいをする「光源氏」が、「惟光」ら従者と歌を詠みかわす(「須磨」巻)

※都落ちし須磨にわび住まいをする「光源氏」が、「惟光」ら従者と歌を詠みかわす(「須磨」巻)

※宇治八の宮を訪れた薫が、箏、琵琶を奏でる大姫君と中の君を垣間見る。撥で月を招く中の君(「橋姫」巻)

※宇治八の宮を訪れた薫が、箏、琵琶を奏でる大姫君と中の君を垣間見る(「橋姫」巻)

※車争い(「葵」巻)

※車争い(「葵」巻)

※「光源氏」の養女「梅壺女御(秋好中宮)」と頭中将の娘「弘徽殿女御」が物語絵の優劣を競う(「絵合」巻)

※「光源氏」の養女「梅壺女御(秋好中宮)」と頭中将の娘「弘徽殿女御」が物語絵の優劣を競う(「絵合」巻)

※娘の斎宮(後の「秋好中宮」)とともに伊勢へ下向する「六条御息所」を嵯峨の野宮に訪れ名残りを惜しむ「光源氏」(「賢木」巻)

※「秋好中宮」の六条院の里邸「秋の御殿」より「紫の上」の「春の御殿」へ、童女に持たせた箱のふたに花もみじを取り交ぜて歌が贈られる「心から春待つ園はわがやどのもみぢを風のつてにだに見よ」(「乙女」巻)

※「空蝉」と「軒端荻」の囲碁対局(「空蝉」巻)

※「空蝉」の寝所に忍ぶ「光源氏」。気配を察した「空蝉」は、傍らに寝入る「軒端荻」を残して部屋を逃れ出る(「空蝉」)

※常陸宮の姫君「末摘花」に想いを寄せる「光源氏」。姫君の気配を伺おうと常陸宮邸の透垣に近づく「光源氏」は、同じく姫に想いをかける「頭中将」と出くわす(「末摘花」巻)

※「光源氏」が都落ちした後、貧しさに耐えひたすら帰りを待ち続ける「末摘花」。都に返り咲いた後、「末摘花」をすっかり忘れていた「光源氏」は、荒れ果てた館を偶然通りがかり、ようやくその存在を思い出す(「蓬生」巻)

※「朧月夜」との出会い(「花宴」巻)

※夕顔の花を所望する「光源氏」のため、花を折り取ろうとする従者に、「夕顔」の侍女から花を載せるための扇が渡される。扇に書きつけられた歌「心あてにそれかとぞ見る白露の光そへたる夕顔の花」(「夕顔」巻)

※「花散里」を訪れる道すがら、「光源氏」の一度逢ったことのある女の住まう風情ありげな館から、にぎやかな琴の音が聞こえる(「花散里」)

※物思いにふける「光源氏」(「若紫」巻)

※雛遊びに夢中の幼い「紫の上」を訪れる「光源氏」。乳母の「少納言」が、「もう奥様なのですから少しは大人らしくなさいませ」と「紫の上」をたしなめる(「紅葉賀」巻)

※「紫の上」を賀茂の祭につれだそうと「光源氏」が手ずからその髪をそぎ、「千尋」と祝いごとをいう(「葵」巻)

※六条院の春の町「船楽の遊び」(「胡蝶」巻)

※六条院・女楽(「若菜・下」巻)

※住吉に詣でて偶然「光源氏」一行の華麗な行列に遭遇し、身分の差を実感する「明石の上」(「澪標」巻)

※「紫の上」の養女として手放す娘「明石の姫君」を腕に抱く「明石の上」(「薄雲」巻)

※「明石の姫君」の御殿。生母「明石の上」から果物を入れた鬚籠や新年の食物を入れた破子などが贈られる(「初音」巻)

※六条院の新春、「明石の上」の御殿を訪れる「光源氏」(「初音」)

※「蛍兵部卿宮」に見せようと蛍の光で「玉鬘」の姿を照らしだす「光源氏」(「蛍」巻)

※「大宮」の喪に服す「玉鬘」を「夕霧」が訪れ、帝の勅旨を伝えるのにかこつけて想いを伝えようとする(「藤袴」巻)

※「略奪婚」のような形で「髭黒大将」と強引に結婚するはめになった「玉鬘」。「髭黒大将」の長年冷え切った仲の妻は、いそいそと「玉鬘」のもとに出かけようとする夫の後ろから、香炉を火と灰もろともに浴びせかける(「藤袴」巻)

※源氏の四十歳の賀宴で祝いの席につく「光源氏」「玉鬘」「玉鬘の産んだ息子たち」(「若菜上」巻)

※「玉鬘」と故「髭黒大将」の長女「大姫君」と次女「中姫君」が、桜を賭けて囲碁を打つところを、「大姫君」に想いを寄せる「蔵人少将」が垣間見る

※出家した「女三宮」と不義の子「薫」を訪れる「光源氏」。幼い「匂宮」が女房に抱かれやってくる(「幻」巻)

※「夕霧」の夢枕に「柏木」が現われ、笛を自分の子孫(「薫」)に伝えてほしいと歌を詠みかける(「横笛」)

※亡き友人「柏木」の妻「落葉の宮」に惹かれていく「夕霧」。「落葉の宮」の母からの手紙を読んでいると、妻「雲居の雁」が後ろから手紙を奪い取る(「夕霧」巻)

※「朝顔の姫君」への想いを断ち切れない「光源氏」。嫉妬する「紫の上」を慰めるため、雪月夜の二条院で雪転しをさせる(「朝顔」巻)

※「朝顔の姫君」から贈られた薫香を受け取る光源氏(「梅枝」巻)

※夕霧が六条院で催した「賭弓の還饗(のりゆみのかえりあるじ)」に匂宮と薫が招かれる(「匂宮」巻)
■好きな和歌から!
「世の中は 夢かうつつか うつつとも
夢とも知らず ありてなければ」
(@よみ人知らず(「古今和歌集」))
「見ずもあらず 見もせぬ人の 恋しくば
あやなく今日や 眺めくらさん」
(@「柏木」(「伊勢物語」より引き歌)「若菜上」巻)
「片糸を かなたこなたに よりかけて
あはずば何を 玉の緒にせん」
(@「薫」(「古今集」より引き歌)「総角」巻)
「あふことは 遠山鳥の 目もあはず
あはずてこよひ 明かしつるかな」
(@「紫式部」(「花鳥餘情所引」より引き歌)「総角」巻)
「深き夜の 哀ればかりは ききわけど
こと(琴)よりほかに えやはいひける」
(@「落葉の宮」「横笛」巻)
「わが恋は むなしき空に 満ちぬらし
思ひやれども 行くかたもなし」
(@「薫」「東屋」巻/「匂宮」「浮舟」巻(「古今集」より引き歌))
「白雲の 晴れぬ雲井に まじりなば
いづれかそれと 君は尋ねん」
(@「浮舟」(「花鳥餘情所引」より引き歌)「浮舟」巻)
「へだてなく 蓮の宿を ちぎりても
君がこころや すまじ(住まじ)とすらん」
(@「女三宮」「鈴虫」巻)
「おほかたの 我が身一つの うきからに
なべての世をも 恨みつる哉」
(@「中の君」「寄生」巻/「弁のお許」「早蕨」巻/「浮舟の母」「東屋」巻(「拾遺集」より引き歌))
「わが庵は 都のたつみ 然(しか)ぞすむ
世をうぢやまと 人はいふなり」
(@「紫式部」(「古今集」より引き歌)「椎本」巻)
「世の人は 我を何とも 言わば言え
我なす事は 我のみぞ知る」
(@「坂本龍馬」)
「ある時は ありのすさびに 憎かりき
なくてぞ人の 恋しかりける」
(@「紫式部」(「源氏物語奥入所引」より引き歌)「桐壺」巻)
「たらちめは かかれとてしも うば玉の
わが黒髪を 撫でずやありけん」
(@「浮舟」(「後撰集」より引き歌)「手習」巻)
「ここにしも なに匂ふらん 女郎花
人のものいひ さがにくき世に」
(@「尼君の昔の婿の中将」(「拾遺集」より引き歌)「手習」巻)
■自作の和歌(´-`;)
「誰が夢ぞ 誘ふ通ひ路 吹き閉じよ
我が身ひとつは 風のまにまに」
(@「somethingspecial4」)
「逢魔が原 夢の通ひ路 閉じやせむ
恋しき人の 風の移り香」
(@「somethingspecial4」)
「夢が関 恋しき人も 来し路を
閉じやせむとて けふも過ぎぬる」
(@「somethingspecial4」)
「風そよぐ 秋の夜長の 望月の
淡き月影 ましませ吾が君」
(@「somethingspecial4」)
■好きなことわざから!
「船頭多くして船山に上る」
「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」
「沈黙は金、雄弁は銀」
「昔取った杵柄」
「三つ子の魂百まで」
「好きこそものの上手なれ」
「人間万事塞翁が馬」
「柳に雪折れなし」
「柔よく剛を制す」
「禍を転じて福と為す」
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」
「癖ある馬に能あり」
「玉磨かざれば光なし」
「四十にして惑わず」
「いずれ菖蒲か杜若」
「百聞は一見にしかず」
「仰いで天に愧じず」
「断じて行えば鬼神も之を避く」
「精神一到何事か成らざらん」
「読書百遍義自ずから見る」
