認知症のサッチャーが、随所で過去を振り返るというストーリー展開。
年老いた女性の、輝かしい過去と孤独な現在。
物語を期待しちゃうと残念な結果になるけど、鉄の女も一粒の涙を流す一人の女性。
強さと弱さ、家庭と仕事、出会いと別れ。
失って初めて、気が付く一番大切なもの。
向かうところ敵ばかりな彼女を支えていたのは、
自分の信念ではなく、最愛の夫の支えだったのです。
描かれている旦那様は本当にステキな存在です
アイロニカルなやり取りがイギリスらしかったかも。
今となっては、FEELINGばかりを尋ねられるサッチャーが一言。
最近は、誰もが、『考え』ではなく、『どう感じるか』を尋ねる。
でも大切なのは、『考える』ことなのだ、と。
なぜなら、
考えは言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣になり、習慣は人格になり、人格は運命になる
Watch your thoughts, for they become words.
Watch your words, for they become actions.
Watch your actions, for they become habits.
Watch your habits, for they become character.
Watch your character, for it becomes your destiny.
からだと。
原文だと・・・
Watch your thoughts, for they become words.
Watch your words, for they become actions.
Watch your actions, for they become habits.
Watch your habits, for they become character.
Watch your character, for it becomes your destiny.
これはサッチャーの父の言葉。
・・・考えることも、感じることも、両方大事かな、と私は考えてそう思いました

そして、また違った見方をすると、、、英国英語シャワー万歳

ridiculous とか bloody ~ とか、あの響きが懐かしぃ。
とっても英国が恋しくなってしまいました

政治家時代の生き生きと勢いのあるサッチャーと、認知症を患う弱気なご老人。
二役とも言える全く別キャラを、見事完璧に演じているメリル・ストリープは、ホンモノのプロです

私の人生これでいいのだろうか・・・
本当にやりたいことって何だろう・・・
何か中途半端に思えてしまった映画後の夜。
夢・志・信念は、常に持っているべきなのかも知れない。
と思いながらも、まずは月末を乗り切ろう・・・



