副題通り、タパとフェルトの紹介と展示です。

タパとは植物の葉や樹木の皮を剥いでなめし圧縮して作った布。東南アジアやミクロネシアの島々で発達した技術らしいです。
見た目はまるで日本の和紙。木の繊維が見えていて乾いていてゴワゴワしてそう。それぞれ意味のある模様を付けて染めあげ、衣服にしたり敷物として利用したそうです。
タパを細切りにして作った紐を編み上げてバッグを作ったりもしてます。
フェルトは言うまでもなく羊毛や綿花を圧縮した、あのフェルト。ここではウイグル地区とトルコに伝わるフェルトが紹介されてます。高原でも暖かそうな外套や帽子も。
フェルトの伝統的な作り方もスライドで紹介されていて、あの見慣れた生地がそもそもはこういう過程を経て作られるのかと、とても興味深いです。
布を作るために使用された道具類も展示。模様を描くのに使用したという筆みたいに毛羽立ってる木の実とかすごく面白いと感じました。周りにあるものを色々工夫して生活に利用してきたんですね。
織物以前-タパとフェルト-
9/8(金)-11/21(火) LIXILギャラリー大阪
入場無料。
LIXILギャラリー大阪
グランフロント大阪 南館タワーA12階。
オフィスタワーのワンルームです。行き方ちょっとややこしいのでホームページを見て行ってください。