松坂屋名古屋店 美術催事 | あさひのブログ
用事で行った松坂屋でやってた美術展を覗いてきました。

まず「アール・ヌーヴォー ガラスの世界展」。

ガレとドームのガラス作品の展示即売会です。値札はゼロの数が多すぎて思わず目をそらしてしまう!!(ノ゚ο゚)ノ
花瓶や器、ランプなど。すべて植物や虫などの絵柄が入ったものが集められてました。まるで陶磁器に描かれているかのように詳細で写実的な絵柄が多く、個人的にはバッタとかトンボとか虫が多いのはちょっと…ヤダ。個人的な好みはともかくとして、美しいガラスにみごとな絵画が描かれていてその価値が、ゼロが沢山つく理由も納得です。
何点かすごく日本の水墨画っぽいなと思うものがあり、どうみても松の木だけど西洋に松ってあったの?と疑問にも思ったのですが、この時代ちょうど日本ブームがあったらしくてガレもその影響を受けてるのだとか。

ショーケースの中には人の親指くらいの小ささの花瓶のミニチュアみたいな作品も。その絵柄も実物をそのままミニチュアにしたみたいに精巧に描かれててこれが(コンピュータではなく)人の手によるものだというのが驚き。販売員のおじさまのお話では実物の花瓶のイメージを解ってもらうため、そしてこの小ささでも美しく描けるという技術を見せるためにこれらのミニチュア作品が作られたのだとか。


そしてお隣の「福本百恵 日本画展」。

こちらも展示即売会。作家さんも在廊されてました。
実は外へ出てこの写真を撮るまで日本画とは気づかなかった…。ポスターカラーのように鮮やかな色使いで、オウムのように非常にカラフルな鳥を描いている作品が多いのです。鳥の羽根のこまかい毛の一本一本まで描かれていてその表情も非常に愛らしく、普通に現代絵画、どちらかというとイラストレーションな感じを受けましたが。思い返せば写実的のようで細かくても全体は平面的に感じるところや、金箔を利用した作品なんかは日本画の技術なのかなと思えなくもなく。
フクロウを描いた作品が個人的にとってもかわいらしくて好きでした。丸々としてて。鳥の表情をとてもよく観察してあるなと思います。
原画は値札にやっぱりゼロが多いので、カレンダーとかであると買いたいかも。


アール・ヌーヴォー ガラスの世界展
4/26(水)-5/9(火) 松坂屋名古屋店本館8F 美術画廊

~イロドリノハザマニ~ 福本百恵 日本画展
5/3(水)-5/9(火) 松坂屋名古屋店本館8F 美術画廊

松坂屋名古屋店
市営地下鉄矢場町駅直結。美術画廊は本館8F(南館7Fの美術館とは別です。)



長いものに巻かれろ