中国語でドラマを見る-大秦帝国(第三部:崛起) #13 | あさひのブログ
「大秦帝国之崛起(全40話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

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[第二十六集]
韓は秦の猛攻に追い詰められ上党郡の割譲を迫られた。だが上党の百姓らが猛反対し勝手に抗戦準備を始める。上党の郡守は民衆に、どうしても秦に引き渡されたくなければいっその事趙へ投降しようと呼びかける。趙王は上党の投降を受け入れ勝手に趙の領地に組み込んだ。
怒った嬴稷(エイ・ショク)は趙と全面戦争だと檄を飛ばす。だが白起を前線から呼び戻し代わりに王齕(オウ・コツ)に指揮を執らせた。平原君・趙勝率いる趙軍との戦いは思いのほか苦戦、朝議では撤退も提案されたが、張禄はこの戦で退いてしまえば天下に秦が弱体化したと広めるようなもの、決して撤退してはならないと説く。エイ・ショクは国境防衛の兵を割いて上党へ増員させた。秦軍の力まかせの攻撃でついに防衛線を突破され趙勝は城を棄てて逃げる。ようやく上党は秦のものとなった。この戦いで秦にも相当な被害が出たが張禄はこの勢いのまま長平まで攻め入るべきだと進言。長平をものにすれば趙都・邯鄲はもう目の前だ。

長平を取られれば国を取られるも同じ危機、趙では歴戦の老将軍・廉頗(レン・パ)が長期戦に持ち込み秦軍を疲弊させてから一気に叩く策を主張、趙勝や若い将軍・趙括は相手は上党戦で疲弊しているのだから怖気づかなくとも勝てると積極的に攻めることを主張する。趙王は悩んだ結果廉パに軍を託し長平を死守するよう命じた。

[第二十七集]
廉パは河と山に守られる形になっている長平城へ繋がる路を全て押さえて完璧に防衛しており、王コツは攻め入る手がかりをつかめずにいた。このままでは糧食が減っていくだけ、早く突破口を見出さねば。王コツは連日廉パを大声で罵倒して戦に持ち込もうとするが廉パはまったく応じず籠城を決め込む。
エイ・ショクは長引こうとも絶対に長平は落とすと意志は固い。一方趙王は不安にかられ、魏国から虞卿を呼び戻して秦と講和できないかと教えを請う。虞卿は今の秦は決して講和は受け入れないだろうと考え、秦軍を引かせる一手として楚国へ金品を贈ればいいと言う。秦は合従を恐れて軍を引くだろう。だが趙勝は他国と合従などせずとも趙国は秦に勝てるとの主張を崩さない。趙王は秦へ講和の使者を出すと同時にひそかに合従をも進める。

白起は趙人の妻を持つのでエイ・ショクが気を使って趙攻めから外していることはわかっていたが、長引く戦を見ているだけの悶々とした日々を過ごしていた。そしてついに自ら長平へ行きたいと申し出る。だがエイ・ショクはまず魏へ行ってほしいと言う。趙は魏・楚と合従する様子だ、そんなものは怖くもないが面白くないので潰せ、と。さらに趙は講和を求めてきた。どうせ見せかけだろう、ここは張禄が適任だ。

魏都・大梁に白起が到着。白起は秦王の伝言として「今後もよろしく」と伝えるが、戦神と畏れられる大将軍・白起が自らやって来たとあって魏王はすっかり震え上がってしまった。

[第二十八集]
張禄と趙勝の講和はもちろんかみ合わない。趙勝は戦の発端となった上党を解放しろと迫るが、張禄は韓との誓約書を見せ、さらに韓王まで連れて来て上党の所有権を見せつける。

白起の訪問に恐れを成した魏王は趙楚との合従には加わらないだろう、こうなったら強硬手段だ…虞卿は楚宰相・黄歇と組んで白起に暗殺者を差し向ける。
白起は信陵君・魏無忌に案内され魏韓国境近くの風光明媚な丘へ。幾つもの河と山が入り組んだ風景はどこかしら見覚えがあるように思えた。その時、突然大勢の黒装束の男に取り囲まれる。魏無忌はこの暗殺者が趙楚の手の者と知ったが門客らに命じて暗殺者らを撃退し白起を救った。
虞卿や黄歇は魏無忌を非難するが、魏無忌は暗殺などと言う卑怯な手を国家が使うべきでないと言う。だが虞卿の再度の説得により三国合従の意志は固まった。

白起は魏無忌に案内され眺めた風景から韓領内の垣雍(エンヨウ)の地を押さえるべきと考え、すぐに韓王に会いに行き垣ヨウの地を一時貸してほしいと申し出る。韓王は快諾するが、すでに魏楚両軍が垣ヨウに集結しているという報せが。
白起はすぐさま垣ヨウへ。今まさに出撃ののろしを挙げようとしていた魏王らの前に出て、これは趙が魏や楚を戦に巻き込もうとする陰謀だと説く。そしてこの垣ヨウには重要な水脈が流れており、出撃を強行するならかつて水攻めで落とした楚の鄢(エン)城と同じように大梁を水攻めにする用意があると言い出す。実は大梁は過去に二度大雨により都城が水没しており、決して非現実的ではないその言葉に魏王はすっかり意気をくじかれてしまった。追い打ちをかけるように韓が垣ヨウを秦へ五年間貸し出す借用証と、その五年後には魏へ譲渡するという誓約書を見せる。魏王は喜び三国合従はあっけなく瓦解した。





-秦国-
[A] 嬴稷(エイ・ショク)
秦王。天下統一の野望を抱く。
[B] 張禄
秦丞相。応候とも呼ばれる。本名は范雎(ハン・ショ)という。
[C] 白起
秦大将軍。武安君と称される。

-趙国-
[D] 趙王(孝成王)
若き王。故・恵文王の息子。
[E] 趙勝
趙王の叔父。平原君と称される。
[F] 廉頗(レン・パ)
趙国にこの人ありと恐れられた老将。
[G] 虞卿
趙宰相だったが魏宰相を救うために職務をなげうって魏国へ亡命してしまった。

-その他-
[H] 韓王
白起の猛攻によって国はずたずたに分断され、もはや秦に逆らう余地はない。
[I] 魏王
穣候が健在だった時に散々攻められ土地を奪われてきたので秦を恐れている。
[J] 魏無忌
魏王の弟。信陵君と称される。

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おおう、なんか似たような人がいっぱい出て来て混乱してきた・・・。

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