中国語の記事を解読する-什麼時候喝牛奶最好 | あさひのブログ
牛乳を飲むのに最も適した時間とは?
新华网(新華社通信HP)内、発展論壇(フォーラム)の掲載記事。

中国現代語に親しむための翻訳練習です。
雰囲気重視の意訳です。間違いは多々あるかと思います。



『牛乳はいつ飲むのが最も良いのか、専門家が教えます』
牛乳は私達にとって最もなじみ深い飲み物で、栄養豊富でカルシウムを多く含んでいることはみなさんご存じのことでしょう。でもいつも訊かれる質問で一番多いのが、牛乳の正しい飲み方は?いつ飲むのが一番良いの?ということです。今日は私は実際の状況に基づいて皆さんにお答えしましょう。


質問1:夜に牛乳を飲むと寝つきを助けてくれるといいますが、じゃあ朝に飲むのはダメ?間違ってる?
回答:牛乳は睡眠剤ではありません。ただ他の食物に比べてカルシウムやビタミンB6等の不眠を防止する成分を含んでいます。さらに熱量(カロリー)から見ても牛乳によるお腹の満足感は充分で、牛乳を軽く一杯飲むだけで空腹感は和らぎ、お腹がすき過ぎて眠れないなんてことを避けられます。なので牛乳を夜飲むというのは良い選択です。夜の飲み物としての牛乳は、栄養は高く、飲みやすく、飲み過ぎることもなく、カロリーも比較的低く、麺類、ビスケット、パンや串焼きに比べれば(夜食による)肥満を防げます。乳製品中の乳清タンパクと乳脂肪中の共役リノール酸はいずれも筋肉をつけ脂肪を落とすのに有益な成分です。
牛乳は夜に良いですが、朝に飲んではいけないということではありません。催眠作用がそんなに強いわけではなく、朝牛乳を飲むとだるくなる(眠くなる)という研究結果は未だ報告されてません。けれど、朝に牛乳と穀物の主食を一緒に食べればより栄養価が高まり、食後の血糖値の上昇を緩やかにし、空腹感が来るのをより遅くすることができるということは証明されてます。なので朝食時に牛乳を飲むのも健康的な選択です。


質問2:牛乳の栄養価がそんなに高いなら、飲めば飲むほど良いの?
回答:どんな事にも程度というものがあります。我が国の食生活指針では、毎日300g相当の牛乳・乳製品(一回に紙コップ約一杯半)の摂取を勧めています。これは平均値であり、毎日必ずこれだけ飲まなければならないという意味ではなく、ある時は200g、ある時は400gでもまったく問題ありません。なのですでに朝一杯の牛乳を飲んだなら、夜にもう一杯飲んでも、あるいは午後に一杯のヨーグルトを飲んで夜にも一杯の牛乳を飲んでも、まったく心配はいりません。
考えておかなければならない(注意したい)のは、牛乳、ヨーグルト、粉ミルク、チーズ等はみんな牛乳由来の食品で、タンパク質と脂質、炭水化物を摂る事ができますが、もし乳製品の摂取量が増えてそのために主食や肉類の摂取が減ってしまうと(必要な)熱量を確保できず栄養的な平衡を保つことができないということです。


質問3:空腹時に牛乳を飲むのはよくないというのはどうして?
回答:空腹に牛乳はよくないというのは、一部に"乳糖不耐性"の人がいるため(に言われている事)です。(この人達が)牛乳を飲むとお腹が張ったり腹痛が起きたり下痢したりするのが問題となります。先に何か食べてから牛乳を飲むと、この種の反応は空腹時に比べると出にくくなります。乳糖不耐性でなければ、空腹時に牛乳を飲んでも全く問題ありません。動物の乳汁中にはタンパク質、脂肪、炭水化物(乳糖)が含まれていて、乳糖を消化できる人はこれらをうまく利用できます。そうでなければ、嬰児や幼い動物がみんな空腹時にお乳を飲んで正常に成長することの説明がつきません。なので、空腹時に牛乳を飲んではいけないかというのは、その人が乳糖を消化できるかによります。


質問4:結局の所、牛乳を飲むタイミングはいつがいいの?食前それとも食後?
回答:研究報告では、食事と一緒に食べても、食前30分に牛乳を飲んでから食事を食べても、食後の血糖反応を下げる効果があります。食事と同時に牛乳を飲んでも効果がありますが、食前30分に飲んだ方がより効果が出ます。なので、食前に牛乳をのむ時間をうまく合わせれば、食後の血糖上昇を抑える効果がさらに良くなり、食後の血糖上昇を緩やかにし、つまりは食後の満腹感がより長く維持できることになります。食後の脂肪合成のリスクも明らかに下がり、これはつまり肥満防止に非常に良いということです。
牛乳以外では、食前30分に豆乳やスープなどの液体を飲むことで、食事の摂取量を減らすことができるという研究報告もあります。これはつまり、食前30分前にまず水分を飲めば、食事時に自ずと胃の(入る)容量が減り、血糖値が上がるのを抑える効果が発揮されるわけです。
このことから、血糖抑制だけでなく肥満防止のためにも、食事30分前が牛乳を飲むのに最も良い時間と言えます。もちろん前提として、乳糖不耐性ではないことで、もし空腹時に牛乳をのむといつも胃腸が悪くなったり、牛乳で体調が悪くなるなら、ヨーグルトや豆乳で代用ができます。