ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。
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[第二十四集]
杭州の清河坊で殺人事件が起こったが、それが段無極の手によるものと恐れた呉知府は病と称して引きこもってしまった。はじめ余人傑が捜査に来たがすぐに呉知府の指示で捜査は中断されたらしい。周新は憤りながら現場へ。
被害者は食器屋の女店主で店の茶瓶(金属製のポット)で殴打されており、茶瓶は頭蓋骨に陥没してとれないほどだ。さらにその向かいの秤屋でも人が死んでいると騒ぎに。そこには天秤棒で口から後頭部を貫通された女性が。あまりの凄惨さに思わず吐き気を催す。(…ごめん、視聴者的には爆笑だった。)
[第二十五集]
余人傑は二つの事件は共に物を盗られておらず乱暴された痕跡もなく、凶器として店の商品が使われていることに注目していた。さらに周新は二人の被害者のどちらにも手首に若草色の紐が巻かれていたことを指摘する。特定の色の布を身に着けるのは江湖(※世間。ここでは任侠の世界を指す)では所属する派閥を示している事もあるが…。江湖の事を知っていそうな思琪は朝から姿が見えない。
翌朝、三人目の被害者が出たとの報せ。金魚屋の幼い娘が縛られ水がめ(金魚鉢?)に沈められていた。さらに娘の足には若草色の紐が巻かれていた。
周新は凶器に着目する。一件目は金属製のポット。二件目は木製の天秤棒、三件目は水がめの水…もしや犯人は金、木、水、火、土の五行(※昔の中国では万物はこの五大元素から成り立ってると考えられていた)に沿って凶行を行っている?だとすれば事件はまだ終わっていない。周新は火事に備えて各家に消火のための水を貯えさせ、夜回りを行うよう余人傑に指示する。
連続殺人事件の話を聞いた思琪は、自分の長兄が殺された事件とよく似てると周新に告げる。自分の店の商品(長い柄のついた木製の棒?)で喉を突かれ、やはり若草色の紐が巻かれていた…。
久しぶりに思琪に会えた余人傑はちょっと嬉しい。そして事件については按察使司あるいは衙門に対して恨みを持つ者が事件を起こして挑発しているのかもしれないと話す。暗に黒幕は段無極ではないかという事だ。思琪が、そういえば段無量は清河坊の人々から搾取し民衆の恨みを買っていて、だからこそ自分たちに奴を殺してくれと依頼があったのだとこぼしてしまう。だが余人傑は今後滅多な冗談を口にするものじゃないと軽くたしなめるのみだった。彼は既に思琪が段無量を殺害した犯人であることを知っていたようだ。
翌朝、やはり四件目の事件が起きてしまった。現場は公衆浴場。男が頭部に鍼灸をした状態で死亡していた。よく見ると頭部以外に腹にも鍼が刺さっている。このツボは気の流れで最も重要な場所。活力を与えると同時に、やり過ぎると死にも到ることがある。すぐに鍼灸師が呼ばれたが、彼は何者かに殴られて意識もうろうとしていた。おそらく彼が鍼灸を施している最中に犯人が彼を殴打して気絶させ、死のツボに鍼を打ったのだろう。ふと被害者の腕を持ち上げてみると、その下には若草色の紐があった…金木水火の火は燃え盛る炎の火ではなく、灸の熱の事だったのか。
すると残りは土。もうすぐ清河坊で神事が行われる。土で作ったご神体をかついで街を練り歩くのだ。
[第二十六集]
清河坊で神事が始まった。御輿が高い塀に挟まれた細長い通称竹竿通りにさしかかった時、突然塀にひびが入り崩壊。だが事前に塀に故意に傷がつけられているのを発見していた周新がすぐに皆を避難させたため怪我人はいなかった。そして塀の中を張っていた思琪が怪しい黒装束の仮面の男を捕える。
男を尋問するが、彼は黙秘を貫く。自害を図ろうと手首を噛んだため取り押さえられるが、その時背中に鷹の刺青が見えた。これは錦衣衛の印…この男はやはり錦衣衛、段無極の手下だ!
連日寝食を忘れ捜査に没頭する周新を心配して小榔頭が夜食を持ってくるが、周新はふと思いつき、思琪にこの夜食を捕えた男に与えるよう命じる。差し出された夜食を男は訝しみながらも右手で箸を取って食べた。その報告を聞いて周新はある確信を掴む。


[A] 周新
浙江の按察使。"鉄面御史"の異名を持つ敏腕監察官。
[B] 小榔頭
周新に仕える小姓。
[C] 思琪
周新に仕える武芸に長けた少女。勤務中は男装している。実は段無量殺害犯の一人。
[D] 余人傑
杭城の衙門の推官。正義と真実を守る心を貫く若き裁判官。思琪に想いを寄せている。
[E] 呉知府
杭州の知府。根は良い人なのだが武力に逆らえず段無極の振る舞いを黙認するしかない。
[F] 段無極
杭州の錦衣衛千戸。武力にものを言わせ庶民から搾り取る悪代官。
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うわぁこれは結構コケた。いわゆる子守唄殺人の類だけどネタが強引すぎる。下手なマンガより酷い。
段無極を演じるアイ・ドン(艾東)まじイケメンー。韓流ドラマで主役張ってそうな、時代劇でヒロインと恋に落ちる王太子役が似合いそうなw 非道い役やってても全然非道くみえないという。これ段無極と余人傑は配役逆にすべきだったよ、余人傑役のガオ・シン(高鑫)は二面性ある役の方が似合いそうだし。
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