ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。
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[第8集]
許志云は拉致され浩哥の別荘の地下に監禁された。浩哥は許氏に古紋碗の行方を問いただすが、許氏は本当に持っていないと言う。不治の病を患う娘の佳佳のために大金を必要としていた彼は、盗難事件が起こる二か月前に範志忠という骨董収集家にそそのかされて古紋碗に保険をかけ、贋作を作ってそれを運送中に破損させて保険金詐欺を働こうとした。だが手続きを任せていた範氏が雲隠れ。許氏は範氏に保険金をだまし取られてしまったのだ。さらに古紋碗も盗まれ踏んだり蹴ったりだと泣いて訴える。
許氏は古紋碗は大小対になっていて、その対の大碗は企業家の于凡(ユー・ファン)が持っていると言う。
許志云の妻から志云が失踪したとの報せが。李永年らは許氏の自宅へ。許夫人の話では志云は一型糖尿病で毎日インスリン注射を打たねばならないので帰宅しない日はないのだと言う。誘拐された可能性を考えて電話に録音機をセットして待つが、身代金要求等の電話はかかってこなかった。
シャーケンと鉄軍、それに結局戻ってきた小尾巴の三人は、暮らしのために仕事を探すことに。小尾巴が洗車屋の店主に頼み込んで、三人は車の清掃人として雇ってもらうことになった。
ある日三人が仕事に励んでいると紺色の車が止まった。車に乗っていたのは安天龍だ。シャーケンは車を洗おうとしきりに勧めるが天龍は突っぱねる。その高飛車な態度に腹を立てた鉄軍が喧嘩を売る。店主が必死になだめてその場はなんとか収まった。
帰宅した三人。小尾巴が騒動の際に天龍からくすねた腕時計を見せる。喜んで売り飛ばそうとする鉄軍だがシャーケンは反対し、持ち主に返してこいと言う。
王麗は王薄がユー氏にハードディスクを返したと言っていたのに実はまだ所持していたことを知って喧嘩になる。だがその時急に腹痛が起こり王麗は病院へ運ばれる。王麗とお腹の子供が心配な王薄。だが医者に容体を尋ねると、彼女は妊娠などしていないと言われる…。
許志云は自力でロープを外し逃げようとするが、その時安天龍が別荘へ戻ってくる。人の気配を感じた許氏は棚の奥にあったアイスピックを手にし、まだ縛られているふりをする。天龍は見知らぬ男が縛られているのを見て興味津々に近づく。機を見て許氏は逃げ出そうとするが天龍に捕まりもみ合いになり、そして隠し持っていたアイスピックが許氏自身の腹に突き刺さってしまった。
間もなく浩哥らが戻って来る。人殺しをしてしまったと震える天龍。許氏はまだ息がある。だがまさか病院へ運ぶわけにもいかない…。
浩哥には18年前に亡くなった"駱駝"という友がいた。駱駝には子供がいた。
(「我一直把公子視如己出」←この台詞の意味がわからない。公子は天龍の事だろう。天龍が自分に似てきてる?それとも駱駝に似てきてるという意味か?天龍は実は駱駝の子?)
李永年は許志云の失踪は古紋碗と関係があるのではと考える。この古紋碗は一対だという。一つは盗まれてしまったが残る一つを狙った輩が許氏を誘拐したのではないかというのだ。再度許夫人の元を訪れ、古紋碗のもう一つはユー・ファンが持っていると聞く。
[第9集]
病院で目を覚ました王麗は王薄から騙していたと批難される。だが王薄もハードディスクの件で嘘をついてたこともあり、帳消しだということで仲直りする。
王麗は病院で、入院している女児トントンと出会う。自分と同じ孤児院育ちと聞いて親近感の沸く王麗。トントンは自分が白血病で長生きはできないと言う。王麗は、孤児院育ちは強いから死なないよと励ますのが精一杯だった。
小尾巴は腕時計を洗車屋の店主に預けるが店主はちゃっかり自分のものにしてしまった。
車の清掃の仕事に精を出すが、またもやあの紺色の車がやってきて、小尾巴はトイレに行くふりをして身を隠す。シャーケンは昨日の美男子が腕時計を取りに戻ってきたのだろうと思ったが、車から降りてきたのは万金油。万金油はシャーケンらに洗車を頼む。シャーケンが昨日の男の腕時計は店主に預けてあると言ったので万金油は店主の所へ行くが、店主はでたらめだと言ってやりすごす。
小尾巴は古紋碗を博物館へ返して報奨金を貰おうと考え、王薄の後をつけて自宅をつきとめ夜間に忍び込もうとする。(なぜ王薄が古紋碗を持っていると考えたのかは不明だ。)
王薄と王麗はユー・ファンが違法賭博に手を染めていることを知り、客を装って麻雀店へ。奥のカジノ部屋でユー氏が賭博している現場を密かに録画し警察に通報、ユー氏はやってきた警察に現行犯逮捕された。
王薄はユー氏が逮捕された後に彼の家へ忍び込み古紋碗を探すが見つからない。
李永年は賭博で逮捕されたユー・ファンがもう一つの古紋碗を持つその人だと知る。その時、許志云が見つかったとの一報が入る。許氏は自動車事故に遭って死んだというのだ。急ぎ事故現場へ。
許氏の車は大型トレーラーと衝突し大破。現場は見通しの良い直線で、許氏からアルコールは検出されなかった。司法解剖の結果、奇妙な事がわかった。遺体は死亡して12時間以上経っている。事故による怪我はひどかったが、直接の死因はインスリン不足によって急激に血糖値が上昇し引き起こされた酸中毒症だった。さらに事故よりも前に致命的な外傷を負っていたことも判明。死体が車を運転して事故を起こしたとでも言うのだろうか。ともかくこれは単なる事故ではなく謀殺であると推測された。
浩哥は小上海に会い、金の入ったスーツケースを渡す。小上海は浩哥が名を落とすことを恐れているのか笑う。浩哥は、古紋碗は元々ひと組のものであるから、もう少し時間をくれたら古紋碗を二つとも持って来ようと提案する。
李永年らは許氏の交通事故の捜査を続ける。許氏の車の後部には白い粉末がついていたことがわかった。そして永年はこのトリックを見破る。既に死亡していた許氏を運転席に座らせ一定速度で走るようハンドルを固定、犯人はもう一台の車でその車を押し出すように追突して前方に停車していたトレーラーにぶつけ、走り去ったのだろう。(うーん…かなりムチャだ…。)だから車の後部にもう一台の車の塗料や白い粉末がついていたのだ。
永年はすぐにこのもう一台の車を探すため、車の修理屋や洗車屋をあたることに。
王薄はユー・ファンが逮捕された様子を写メに撮って柳燕に送りつけた。
王麗は女を作って出て行ったユー氏が逮捕されて柳燕はさぞかし喜ぶだろうと思っていたが、予想に反して柳燕は落ち込んでいた。離婚したとはいえ、ユー氏は彼女が本当に愛した男だったからだ。
シャーケンらの洗車屋に李永年がやってきて、許氏の乗っていた紺色の車が来なかったか尋ねる。シャーケンはその車は一回目は若い男が乗っていて、二回目は禿げた中年の男で、忘れて行った腕時計を取りに来たと言う。永年は店主の元へ。店主は腕時計は返すのを忘れていたんだと言って永年に差し出す。
王薄は改めてユー・ファンのハードディスクを調べる。そしてあるファイルに財務報告書が隠されているのを発見。(なぜか写真を拡大したら発見できたことになってるが、意味わからんぞ。)
DNA鑑定の結果、腕時計から検出された皮膚と、致命傷を負った際に抵抗したと思われる許志云の指爪の中の他人の皮膚は同一人物のものと判明。
李永年らはユー氏の古紋碗をおとりにして犯人をおびき出す計画を練る。羅振華は本物の古紋碗を作戦に使うのは危険だと危惧するが、永年は本物でないと犯人は狙ってこないと主張する。ユー氏が許氏のように命を狙われる危険を考慮して振華がユー氏になりすましてマスコミを呼び、古紋碗を三都博物館の展覧会に出展すると大々的に発表した。そして展覧会当日は永年ら警察が警備員になりすまして待ち構え犯人を捕らえる計画だ。
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主な登場人物




李永年(A):刑事。三都博物館の古紋碗窃盗事件を追っている。
聞竹(B):婦人警官。
劉小漁(C):新人婦警。
楊慶(D):若手刑事。
羅振華(E):刑事。
浩哥(F):本名は安浩一。窃盗組織・浩グループのリーダー。
教頭(G):浩哥の側近。
万金油(H):浩グループの一人。
四姑娘:浩グループの紅一点。
英特:浩グループの一人。
安天龍(I):浩哥の息子。何不自由なく育てられたボンボン。
小上海(J):謎の女性。浩哥に古紋碗を盗み出すよう依頼。
許志云(K):骨董収集家。古紋碗の所持者。三都博物館で催されていたのは彼の所蔵展である。
許夫人(L):許志云の妻。
許佳佳:許志云の一人娘。不治の病に冒されている。
ユー・ファン(M):会社社長。離婚し愛人と暮らしている。古紋碗の所持者。
柳燕:ユー・ファンの元妻。
シャーケン(N):お人よしの青年。鉄軍の家に居候している。
鉄軍(O):シャーケンの友人。なんだかんだで面倒見の良い男。
小尾巴(P):孤児院育ちの男児。古紋碗窃盗に加担したが逃げ出した。鉄軍の家に居候している。
トントン(Q):小尾巴の親友の女児。白血病に冒されている。
王薄(R):体育教師。父の冤罪を晴らすため古紋碗を探している。
王麗(S):王薄の婚約者。孤児院育ち。
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一話目から出てきてて絶対何かやらかすぞと思ってたイケメン息子がついにやっちまった。最初に逮捕されるフラグが立っちゃったよー。でもこの息子にも何か秘密があるのね。まさか浩哥の側にも過去をめぐるドラマがあるとは思ってなかった。
結局今って本物の古紋碗どこにあるの??(・・;)
許氏の公紋碗は小尾巴が盗んできて…あれ?小上海に渡したやつか。これは贋作だったから許氏の公紋碗は元々贋作?いやでも九爪に見本として本物見せてたよな。やっぱり小尾巴がリュックに入れたまま持ち去ってたのか?そうなると浩哥は小上海に贋作を渡してやりすごそうとした事に…でもそんなのプロならばれるってわかるしクライアントを騙すようなこと浩哥はしないだろ。小尾巴が王薄の家に盗みに入る理由もわからなくなる。
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