中国語でドラマを見る-天下無賊 #1 | あさひのブログ
「天下無賊(TVドラマ・全22話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第1集]
楽州へ転属となった刑事の李永年は、駅へ向かう雑踏の中で大きな荷物を抱える田舎っぽい青年が食事をのどに詰まらせているのを見て水を差し出す。青年は律儀に金を払おうとするが永年は礼はいらないと固辞する。
彼は永年と同じ楽州行きの列車に乗りこんだ。

楽州行きの列車に乗り込んだ柳燕女史。一人でゆっくりしたい彼女は個室の4席を買い占めたつもりが手違いで1席は別の個室の切符だった。後から入ってきた眼鏡の男に1席分の切符を交換してくれるよう交渉するがきっぱり断られてしまい、一人になりたい彼女はもう一つの個室へ移る。
柳燕が去ったあとの個室には二人の男が入っていく。彼らは巷で暗躍する窃盗組織。リーダーの安浩一、通称"浩哥(浩のアニキ)"と、その右腕の"教頭"だ。

李永年は車内で警察の姿を見かける。彼らはつい先ほど起こった宝飾店強盗の一人がこの列車に乗り込んでいるという情報を得て怪しい者がいないか調べているのだった。
田舎っぽい青年"シャーケン(まぬけのケン)"は隣に座ってる男に携帯電話を貸してほしいと頼むが、男は携帯は持ってないと嘘をつく。一般人を装って乗車していた若い刑事はシャーケンに自分のスマホを貸してやる。

体育教師の王薄は彼女の王麗を伴って乗車していた。彼はとある目的があって骨董品の器を探しているのだ。その手がかりを知る柳燕女史に会うため予めチェックしておいた個室へ行くが、そこには見知らぬ男らがいる。男から女史は別の個室へ移ったと教えてもらうが、王薄は彼らが手にしている骨董品の写真が自分の探している古紋碗と気づく。さりげなく写真を見ようとするが男はそれを妨げる。彼らがただ者ではないと察知した王薄は素直に退散する。

乗務員が切符確認に回ってくるとあのシャーケンに携帯を貸すことを拒否してた男が挙動不審になり突如立ち上がる。若い刑事は彼を取り押さえた。だがただの無銭乗車だったようで、所持品を調べてみても強盗とつながる物は何も無かった。

王薄は柳燕の個室へ行ってさりげない風を装って二人分同席させてくれと頼むがあっさり断られてしまった。柳燕が化粧室へ立ったのを見計らって王麗が悪阻のひどい妊婦を装って彼女の元へ。王麗はすすり泣いて、望まぬ子を妊娠してしまったと言う。柳燕は王麗に同情して彼女を自分の個室へ招く。
翌朝、王麗は仲良くなった柳燕と食堂車で食事をとる。別行動で様子を窺う王薄は浩哥とすれ違う。浩哥は王薄に、プロの仕事に素人が手を出すなと釘を刺していった。

車内ですれ違いざまにぶつかった客同士で口論が。だがすぐそばで平然と寝ている男がいる。李永年はこんな騒々しい中で寝ていられるのはおかしいと思い、その男を試すことに。乗務員が寝ている男にお腹の大きい妊婦に席を譲るよう依頼する。男はしぶしぶ立ち上がったが、その時シャーケンが通りがかり、妊婦に寄り添っている若い男がさっきスマホを貸してくれた刑事だとばらしてしまう。警察と聞いた男は拳銃を取り出しシャーケンに突きつけた。やはりこの男が強盗の一人だったのだ。シャーケンを人質にとり強盗の男は刑事らに車両から出ていくよう命令する。

列車は駅に到着、駅は警察が包囲した。指揮を執る警部は現場に李永年がいるのに気付き、彼の指示に従い交渉人として婦警の聞竹を投入する。犯人は逃亡のための車を要求。シャーケンを人質にとったまま列車から降りてきた。永年は聞竹から密かに渡された拳銃で犯人を狙うが、過去の誤射の記憶がよぎり狙いがなかなか定まらない。その時聞竹が隙をついて犯人の銃を奪おうとしてもみ合いになる。
銃声が鳴り、聞竹の顔は血しぶきにまみれた。
永年の拳銃は犯人の頭をまっすぐ撃ち抜いていた…。

人質事件勃発でしばらく列車から降りられず商談の時間に遅れてしまった浩哥は機嫌が悪い。浩哥の息子は父親の久しぶりの来訪に喜ぶが浩哥は冷たい態度をとる。

* * * * *

主な登場人物



李永年(A):様々な事件を解決してきた敏腕刑事。楽州へ転属になる。過去に誤射事件を起こしたことがあるようだ。
楊慶(B):楽州市警察の若手刑事。
聞竹(C):楽州市警察の婦人警官。李永年とは知り合いらしい。

シャーケン(D):田舎臭い青年。世間ずれのない素直すぎる子。
鉄軍(E):シャーケンの友人。

王薄(F):体育教師。ある目的のために古紋碗を探している。
王麗(G):王薄の彼女。やはり体育教師らしい。
柳燕(H):お金持ちのおばさまお姉さん。

浩哥(I):本名は安浩一。窃盗組織・浩グループのリーダー。約束を違えた事は無い完璧主義者。
教頭(J):浩哥の側近。
浩哥の息子(K):楽州で暮らしているボンボン。父親の"仕事"を手伝ってみたいと思っている。

英特(L):宝飾店強盗の一人。一人だけ天井裏へ逃げて行ったが…。

* * * * *

ああっ柳燕女史が川上麻衣子に見えて仕方ない!!(^▽^;)

原作や映画の先入観があって王薄と王麗はコソ泥なのかと思って見てたけど、台詞見直してもどこにもそんなことは書いてないので一介の体育教師のようだ。そして列車が舞台なのも一話目だけ。この後は原作とはまったく無関係のお話に。キャラも王薄と王麗はまだいいとして、シャーケン少年は純朴ていうより…アホ?原作のイメージが先にあるとこの扱いはちょっとショックかな…。

一話目を見る限りでは刑事の李永年が主人公で、過去の忌まわしい事件が現在追ってる事件と密かに繋がっていて、苦悩しつつも真相を追うみたいな展開かと思ったんだけど…意外とそうではない。いやまだわかんないけど。伏線かもしれないけど。
交渉人が冷静さを欠いて激昂したり、警察が拳銃で犯人の足や胸ではなく頭部を狙ったり、ちょっとおかしくない?って要素がすでに一話目からあったんだけどまぁ中国の警察ってそうなのかなってスルーしてました。

私のお目当ての俳優ジン・ガンシャンさんは教頭役。悪役だけどちょっと上品すぎて期待してた感じじゃないなぁ。浩哥役の方はマイホームパパみたいな温和な顔立ちでどうしてこんな悪役が回って来たんだろうと不思議に思ったけど、彼は後々非常にイイ感じになってきます、お昼のドラマならではの芝居にw


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