ドラマでお勉強-大宋提刑官2 #10 | あさひのブログ
「大宋提刑官 II」第二十八集36分あたりから。
ついに英に真意を吐露した曹墨は茫然として帰宅する。家では、何も語らない夫への不安と失望で憔悴しきった妻の玉娘がまだ起きて待っていた。

* * * * *

「君はどうして私をそんな目で見るんだ。」
「あなたはこの一晩(どこかへ)行った、私も一晩考えたの。私が何を考えてたかあなた分かる?私は以前のあの口を遮らない(→何でも話す)曹墨のことを考えてたのよ。」
「君は恐いもの知らずで私も戯言で災いを引き起こす書生だった。」
「たとえ(当時が)そうであっても、人から見たら不透明のベールで覆われてるような(表情の見えない、考えのわからない)今に比べたら、はっきりしてたわ。」
「私は君の心の中で、どうしてそんな風に(思われるようになったんだ?)」
「この一晩で私は沢山の事がはっきりわかったの。私は分かってる、あなたが絶対恩義を受けたことを忘れる人じゃないって。あなたが心の中の秘密を話せないのは、あなたに話せない理由があるから。でも私に後悔という言葉があるかということなら(後悔してるのかというと)、私はあなたに嘘はつけないわ。」


「君は私に嫁いだ事を後悔しているのか、私達はしかし本当に苦労し(助け合っ)てきた夫婦だろう。」
「私はあなたに嫁いだ事を後悔してるんじゃない、私はあの時あなたが功名を立てて官吏の世界へ入ることを激励したことを後悔してるの。もしあなたが以前のようなひ弱な書生だったら、人々のリーダーになることはできない(出世はできない)けど、最低限の生活は送れたはずよ。」
「君は私が君に何か嘘をついている事を怨んでいるのではないか?」
「墨兄さん(※)、私は言ったはずよ。あなたが話さないのは話せない理由があるから。私はまたあなたに無理やり(話を)させられないわ。」
「君は、私の心に重くのしかかっているこの事を、私が喜んで受けていると思うのか?私は早く(この事を)告白してしまいたい、その相手を見つけることができない。
いいだろう、他の人には言えないが、どうして我が妻に言えないだろうか。君に一切すべてを教えよう。」

※結婚する前はこう呼んでたのでその名残りのようだ。

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物語の本筋に関わらない中では最も好きなシーン。この二人には幸せになって欲しいと願うばかりだ…。


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