祖父母の家に帰る。田舎は、やはり落ち着く。お盆に帰省するシステムって凄く大事だと思う。

外に出て、ぼやぁっとする。ぼやぁっとしすぎて、瞑想状態になる。ただ感覚を開くことだけに専念して、頭では余計なことを考えない。森からセミの音が聞こえてくる。蜂のブゥンという音が後ろの方からする。オニヤンマが前方を横切る。感覚を開くと普段見えていないものが見えるようになる。

一瞬、自然と一体化したような気持ちになれた。トンボが目の前を飛んでいて、指を出したら止まってくれた。捕まえる気がないから、しばらく動かさずにいた。トンボってこんな形や色してんだと思った。ついでに写真をとってみた。全く飛びたとうとしないから、腕が疲れた。でも、トンボと少しだけ友達になれたような気がした。

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