友達がいて良かったと思った瞬間 ブログネタ:友達がいて良かったと思った瞬間 参加中
19歳から20歳ぐらいの時、情緒不安定で閉鎖的だった。
地元を離れて一人暮らしをしていたのだけど、一日何もせず、ただ漠然と人生について悩んでいた。
とりあえず予備校に通っていたが友達は一人もいなくて、自問自答を繰り返す毎日。
部屋から出て他人と会話するのが辛かった。

唯一、人との会話は中学校からの付き合いがある親友からの電話だけだった。
大体、いつも二時間ぐらい長電話をする。時々、地元に帰ってこいと誘ってくれた。

だけど、その時の自分は一人にして欲しいという気持ちが強くて、そんな彼の優しさを踏みにじって電話を無視し続けていた。
何回も親友から着信があっても電話に出なかった。しまいには携帯電話を解約しようかとも考えていた。
それでも彼は何度も何度も電話かけ続けてくれた。
一ヶ月ぐらい電話を無視し続けていたら、メールで「次出なかったら絶交だから」と送られてきた。
そしてようやく、オレは彼からの電話をとった。
彼はオレにキレていたようだった。
それでもオレのことを友達だと思ってくれていた。

オレを社会に引っ張りだしてくれたのは、彼であって。彼がいなかったら、きっと社会復帰はできなかったと思っている。それほど、どうしようもない状態だった。

彼ほど器の大きい男はいない。学校でも人望があった。なぜ自分のような変な奴を、友達としてくれているのか不思議だった。

今の自分が元気で過ごしているのは、全く親友のおかげだ。今は、感謝の気持ちで一杯なのです。