この前、「チェ 二十八歳の革命」という映画を観た。
キューバの革命家、チェ・ゲバラの話。
戦争映画はあまり好きではない。何が正義だ、何が革命だとか結構思ってしまった。
でも、面白い映画だった。
チェ・ゲバラを演じた役者は、すごい演技だったと思う。
内容は半分ぐらいしか理解できていない気がする。時代背景をあまり知らなかったのと、字幕を読むのに頑張りすぎた。それでも大体は把握できたし、印象に残るシーンがいくつかあった。
チェ・ゲバラがアメリカ人からインタビューをうけるシーンがある。「革命には、何が一番大切ですか」という質問に、チェは「それは愛である」と答えていた。(たぶん)
映画におけるチェは、教養と愛を持つ人間に見えた。それによって部隊を纏めることができたのだろう。なんでもありの戦場でも、人間らしさを失わせなかった。部下が文字の読み書きや算数が出来るように教育に力を注いでいた。映画の最後に、仲間の集団が敵から奪ったアメ車に乗って、次の目的地へ向かおうとするシーンがあった。それを見たチェは、車の前に立ち塞がって「その車を元の場所へ戻してこい。敵とはいえ、物を盗んではいけない。そんなことをするぐらいなら、私だったら歩いて次の場所へ向かう。考えられん」と言っていた。
自分がその時考えていた「美と道徳の関係」に通じる内容だと思った。愛という美意識がチェの内に存在していて、戦場でも人としての道徳を持ち得た。だからこそ仲間から信頼され革命に成功したのだろう。映画を観て、そんな風に思った。
キューバの革命家、チェ・ゲバラの話。
戦争映画はあまり好きではない。何が正義だ、何が革命だとか結構思ってしまった。
でも、面白い映画だった。
チェ・ゲバラを演じた役者は、すごい演技だったと思う。
内容は半分ぐらいしか理解できていない気がする。時代背景をあまり知らなかったのと、字幕を読むのに頑張りすぎた。それでも大体は把握できたし、印象に残るシーンがいくつかあった。
チェ・ゲバラがアメリカ人からインタビューをうけるシーンがある。「革命には、何が一番大切ですか」という質問に、チェは「それは愛である」と答えていた。(たぶん)
映画におけるチェは、教養と愛を持つ人間に見えた。それによって部隊を纏めることができたのだろう。なんでもありの戦場でも、人間らしさを失わせなかった。部下が文字の読み書きや算数が出来るように教育に力を注いでいた。映画の最後に、仲間の集団が敵から奪ったアメ車に乗って、次の目的地へ向かおうとするシーンがあった。それを見たチェは、車の前に立ち塞がって「その車を元の場所へ戻してこい。敵とはいえ、物を盗んではいけない。そんなことをするぐらいなら、私だったら歩いて次の場所へ向かう。考えられん」と言っていた。
自分がその時考えていた「美と道徳の関係」に通じる内容だと思った。愛という美意識がチェの内に存在していて、戦場でも人としての道徳を持ち得た。だからこそ仲間から信頼され革命に成功したのだろう。映画を観て、そんな風に思った。