祖父母の家の敷地を歩いていたら、ネコ発見。
日向ぼっこしていた。
しばらく、じーっと見つめあう。田舎の猫の割には品がある。それに、近づいても全然動じない。
どこかの飼い猫だろうか。
野良猫のような、飼い猫のような。
田舎の猫は自由でいいな。車はあまり通らない所だから轢かれる心配はあまりなさそうだし。
ネズミとか自分で獲って食べたりするのだろうか。それとも、人からエサをもらったりするのだろうか。
なんでもありだな。
都会にはよく、「猫にエサをあげないでください。迷惑しています」という看板がある。
それを見ると、なんだか猫が可哀想だなとか思う。
なぜ迷惑なのか。人間の敷地内に糞をするからだろうか。
地面が土だったら、動物の糞があったところで大して腹も立たないだろう。
アスファルトの上に糞があるから腹が立つのかもしれない。
都市のような人工の世界では、動物は不自由なのであろう。
ところが、人間は根本として動物である。ゆえに現代社会に生きる人間は根本的に不自由なのである。