テレビの世界はどうも信用ならない。ネットの世界も信用ならない。
というより人間が作ったものは信用ならない。
本物は実体だ。実体は自然。

みんな頭の中の世界だ。議論ばかりしている。世界は人間の頭の中よりずっと広い。
でも、その世界を認識しているのは脳だ。人間にとって結局は脳の中の世界なのだろうけど。

脳の外にも世界は存在する。その認識が必要だろう。都市は脳が生み出したものにすぎない。
テレビも然り、ネットも然り。
世界は言葉だけで表すことはできない。言葉にできないことはいくらでもあるはずだ。
表に出た事だけが世界だろうか。表にでない事の方がはるかに多いんじゃないか。

オレはどうしても世の中の動向を気にしてしまう。自分にとって、どうでもいいことが騒がれていても、ついつい観てしまう。くだらないことであっても、テレビの中が騒いでいると、気になってしまう。
どうでもいい、その拒絶をする為にエネルギーを使う。観ないようにすることが疲れる。
ちゃんとした人なら、メディアが騒いでいても知ったこっちゃないと言える。
だからオレは未熟だなと思う。

今朝、新聞の国際欄で、国連の世界食料計画の学校給食プロジェクトについての記事を読んだ。ジンバブエの子ども達について書かれてあって、低所得者が多く住む地域の小学校では、児童の半数が1日の食事が給食だけらしい。全校児童の二割が孤児だという。
その記事を読んで、世界の見方が変わった。自分の置かれている状況は何だと考える。

優先すべきことは何か。
世の中の基準はメディアか?人類の標準は日本なのか?
世界は自分が基準だとしたらお終いだろう。