陽明経である胃経・大腸経が病むと、
心と脾に影響する。
だいだい病人は、告白しがたい事情に
悩まされる。
女性なら生理不順、あるいは閉経となる。
病気が長く続くと、熱が風を生じて、
体液が消耗されて、体が痩せこける。
もし胸内が乾いて、喘息様症状が現れると、
もう治すことができない。
太陽経である小腸経・膀胱経が病むと
発熱と悪感が発生する。
あるいは下半身に腫物ができ、
両足が萎え、冷えてこむら返りがおきる。
病気が長く続くと皮膚に潤いがなくなる。
あるいは尿が出なくなる。
小陽経である、三焦経・胆経が病むと、
息が短くなり、胸が苦しくなる。
咳が頻発し、痰(たん)が多くなる。
病気がながびくと、胸に激痛が走る。
あるいは、飲食物が喉を通らなくなる。
陽明と蕨陰経である肝経・心包経が病むと
驚きやすくて背が痛い。
常にげっぷやあくびをする。
小陽と小陰経である心経・腎経が病むと
腹部が張り、心が悶えてよく溜息をつく。
太陽と太陰経である肺経・脾経がやむと、
半身不随、手足が不自由になりがちである。
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