3限からだったのに寝坊で4限からになった。14時登校とか心が痛む。
 3限は英語二列の初回だったが今日は4つのコースから1つ選ぶためのガイダンスだったそうだ。出たかった。

 さて、ようやく10章。といっても授業で最後迄終わらなかったから今日は半分だけ。


 10章

 
 1.カエサルが現れる前はガリアの国々はほとんど毎年互いに戦争するのが常だった。
 2.もっとはっきりした声で話しなさい。 命令法受動相p.46
 3.私たちが享受する人生は短い。
 4.悪い人間を友人として利用するな。 malis hominibusが直接目的語 amicis与格
 5.賢く生きた人は平穏な心で死ぬだろう。主節が未来だから関係代名詞節は未来完了
 6.森の中に見捨てられた家があった。その中へ陰謀者たちは奴隷たちを運び込んだ。
 7.イカルスは父から警告されていたけれども太陽にあまりに近づきすぎた。
 8.兵士たちの勇気は将軍の戦略次第である。 ducis>dux;consilioを修飾 posita>ponu;置かれるから転じて~次第である、~にかかっている 僕にはmilitumがmiliteの複数属格なのが盲点だった
 9.暴君は祖国を弾圧している。
 10.人間たちを体の力に置いてしのぐ動物たちの数は多い。 主語はnumerusで主格 animalium;属格でnumerusを修飾 superantium;superoの現在能動分詞、homines以下がひとまとまりの修飾句でnumerusを修飾 homines対格 viribus;visの奪格 corporis;corpusの単数属格、viribusを修飾 むずかしい
 11.春が近づいてきてハンニバルは軍勢を冬の宿営から導きだした。 絶対的奪格

 今日は早く帰って青椒肉絲を食べよう。
 個別指導のバイトの件。暇なはずなのにどうしてこう時間が足りないんだろう。

 さて、今日中に終わらせたいものだが。

 
 9.あまりに大きいものを避けよ。小さなものに感謝することを忘れるな。 quod;関係代名詞 meminiは「属」とあるが不定法が述語?
 10.兄弟へ母の病気について書き送るか、彼に使者を送れ。
 11.この手紙をあなたの父に運べ。
 12.正しいことを為し、本当のことを言え。
 13.黄金時代には世界の住人たちは幸福に暮らしていた。 時の奪格
 14.ソロンは商人だったときに多くの地を知った。 述語的同格 cf.p.28,B2
 15.全ての無事な生徒たちは川を泳いで渡った。flumenは中性だから主格と対格が同形だとか、そういうことを毎度忘れる
 16.君は、マールクスよ、上手に書く。君はしかし、ルーキウスよ、下手だ。
 17.奴隷たちは主人たちによって時に残酷に罰せられた。
 18.カエサルが初めてローマの軍勢をブリタニアへ渡らせた。 はじめて、は授業で言っていた訳し方
 19.使者たちは悲しげに来て、喜んで立ち去った。 述語的同格

 
 9章


 1.ローマの街では時に剣闘士の競技会(複数)が開かれた。
 2.同じものを欲し、同じものを欲さないのが友情である。
 3.大衆の審判を軽視するな。
 4.銅から多くの工芸品が作られる。
 5.人間は辛抱することよりも不正をもたらす方を好む点で、悪い。 qui以下homo修飾
 6.私たちは自らの欲することを、喜んで信ずる。
 7.
 8.私に小さい本を見せてくれるか? 直訳:見せることを欲するか?
 9.重大なことについては欲することでさえも十分である。
 10.彼は牢から逃げることを欲さず、喜んで死へと向かった。 laetusは省略された主語の述語的同格?
 11.コリントスの街の住人たちはほかのギリシアの街の住人たちよりも裕福だった。
 12.人類は黄金時代には後よりも幸福に暮らしていた。 時の奪格
 13.古代の都市のうち最も有名なものはアテネとローマだった。 cf.p.51上段 形容詞の名詞化
 14.多くの最も卑しい生まれの男たちが、最高の名誉へと到達した。
 15.ローマ人たちは、上部イタリアの、アルプス山脈のこちら側にあったガリア人たちの土地をアルプスのこちら側のガリアまたはこちら側のガリアと呼んだ。アルプスの向こう側に存在するガリアは向こう側のまたは向こうのガリアと呼ばれた。
 16.私は母の病気について姉妹に知らせる。 英語のmake sureに似てる
 17.カエサルは自らの軍勢を一番近い丘へ導いた。中央の丘で3重の戦列を整えた。最も高い丘には最近徴収した2つの軍団を配置した。
 18.カエサルは夜明けに陣営の前で戦列を整えた。
 19.何故鉄は人間にとって金や銀よりも大切なのか。
 20.300人以上の敵が戦いの直前に捕えられた。

 はあ。終わった。これからは授業の進行にあわせて週一で更新すると思う。どなたか間違いを見つけたらぜひ指摘してください(こういうところでかっこいい言い回しが思いつかない)。
 2限さぼり。Campus wideがなかったから仕方ない。そうだとも。

 できれば明日のラテン語の授業までに9章を終わらせたかったが・・・。ラテン語以外にもやるべきことはいくらでもある。なるべく早く片を付けねば。


 20.少年たちは喜んで戦功について聞く。
 21.港内では潮の騒ぎが大きく、高潮は船人たちの到着を妨げる。
 22.商社は国家のすべての制度を変えた。
 23.マールクス・ミヌキウス・ルーフスはクイーントゥス・ファビウス・マクシムムに名声の点で及ばなかった。 gloria;p.77C10?
 24.第二次ポエニ戦争時ルーキウス・アメリウス・パウルスとガーイウス・テレンティウス・ワッローが執政官だった。


 8章


 1.カエサルは包囲をやめることを強いられた。 desisto;奪格支配
 2.多くの人が芝居を見に劇場へ行った。
 3.ギリシア人たちによって攻撃されたトロイアの記憶を詩人ホメールスは私たちに残した。
 4.たいていのことは言うのは易しいが為すのは難しい。 pleraque;形容詞の名詞化
 5.キケローは執政官に選ばれた。
 6.嫉妬があなたたちによって押さえつけられる前には、あなたたちは幸せではないだろう。 変な日本語
 7.その友人が大きな危険から救われた少年は神に感謝した。
 8.マールクスよ、詩人ウェルギリウスの本(複数)を読め。

 
 今日の放課後には9章を終えられるかも。
 授業1日目。早速居眠りしたりシラバスを読んでたり、夏学期から成長が見られない。今も演習を抜け出して図書館に来ている。これは広義積分をやったことがないから仕方ないといえば仕方ないのだが、そもそも広義積分をやったことがないのが仕方なくない。

 5時間目までに7章を終わらせたい。


 7章

 1.何をするつもりか、クイーントゥスよ? ——友人マールクスを訪ねるつもりだ。 quidは対格
 2.昨日森の中で散歩したか? ——森の中でなく、川の岸の側で散歩した。
 3.どのローマ人の詩人たちの名前(複数)があなたたちに知られているか?
 4.マールクスは戻ったか否か?
 5.アレクサンダーは誰の弟子であったか?
 6.市民たちの不和は国にとって妨げにならないか?
 7.市民たちの不和は国にとって役に立つだろうか?
 8.盗人は衣服の下に持っていた小刀で証人たちを殺した。 既出
 9.故郷へと航行することを許されなかったダイダロスとイカロスは彼ら自身に翼(複数)を用意した。 既出
 10.団結のあるところ常に勝利あり。 Ibiはubi以下を指す
 11.知恵によって優れているものは国にとて役に立つだろう。 sapientiaは手段の奪格?
 12.私はあなたが命じたことなら何でもするだろう。
 13.私はかつて今のあなたがそうであるところのものであり、あなたはいずれ今の私がそうであるところのものとなるだろう。 I was what you are; you will be what I am. 墓碑銘の一種だそうだ
 14.沈黙するものは同意していると見做される。 consentireはvideturの目的語?
 15.善(善人)は、悪(悪人)を容赦するものによって害される。 動詞はいずれも非人称受動 bonis,malisは与格
 16.ライン川の向こうに住んでいたゲルマン人たちはそのときガッリアにいたローマ人たちから大いに恐れられた。
 17.順境においてのみならず、逆境においても私たちは友人たちに対して信頼を守る。
 18.友人(複数)に希望を託すものは時に空しく期待する。 格言的完了、らしい
 19.祭日の日の連なりをローマ人たちは休日と呼んでいた。 日本語崩壊

 全然終わらんかったorz


 リクエストがあったので早速書いてみる。暫くはMariusさんには欠伸の出るような内容でしょうが、どうかお付き合いください。


 16.父は家に留まらない。家から出て行って、息子を迎えに行く。間もなく息子と家へ戻るだろう。
 17.富者は貧者に古い衣服(複数)を贈る。 dono;(対)に(奪)を贈る
 18.全ての動物は死ぬ運命にある。 中性の変化は忘れがち
 19.ギリシアは勇敢な船乗りたちと賢い商人たちの故郷であった。 補語が長い
 20.激しい悲しみは大抵短い。
 


 6章


 
 1.マールクスはルーキウスと同じ苦労を耐える。
 2.この本の物語(複数)は私たちの気に入るが、あの本のは気に入らない。p.33の前者―後者かもしれないが文脈がないので何とも
 3.あなたの隣人をあなた自身にするように愛しなさい。 現在の2人称だけど多分命令
 4.先生が手ずから私を助けるだろう。 adsum;与格支配
 5.私たちはその忠告に従わないだろう。 consiliumは考えかも
 6.この馬は速く、また美しい。
 7.ハンニバルとスキピオーは有名である。後者はローマ人であり、前者はカルタゴ人である。
 8.兵士たちはまさに城壁の下に立っている。
 9.私は高慢なあなたの言葉によって怖がりはしていないし、今後とも怖がりはしないだろう。 日本語・・・
 10.ローマ人たちによってメルクリウスは神々の使いと呼ばれていた。
 11.多くのローマ人たちの子供たちがギリシア人の奴隷たちによって教育されていた。
 12.いつ広場へ行くことになりますか? 非人称受動 授業でこう訳してた
 13.シシリアはすべての方角から海に取り巻かれている。 partibus>pars
 14.戦闘で多くが捕えられ、多くが殺される。 やたら「殺す」の語彙が豊富なラテン語
 15.冬に牛たちは家畜小屋へと導かれる。 hieme;時の奪格
 16.ガーイウスは私たちに謙虚だと見做されている。
 17.本を読むことで心配(複数)は小さくなる。 直訳:本の読むことで心配は小さくされる。
 18.誠実な友人たちに愛されることは楽しい。
 19.オリンピア協議会の勝者たちはオリーブの枝で飾られた。その褒美は多くののギリシア人の若者たちが望んだ。
 20.私たちは決してあなたを羨まないだろう。 非人称受動、とテキストに書き込んであるがどうだろう?自動詞としてのinvidoがpersuadeoのように与格をとるなら非人称受動なのだろう。直訳は、あなたはは私たちによって決して羨まれないだろう、か。



 ああ、疲れた。ようやく終わった。高々1章なのにこれほど時間がかかるとは。授業が始まったら大分苦労しそうだ。