先日の日曜日に、入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。

 

気温は、だいぶ低くなってきましたが、湿度が高く蒸し暑い日でした。

 

今回は、小学一年生も虫取り網を持って参加。

 

秋は、キノコの季節。

 

このキノコは、「テングタケ」でしょうか???

だとすると「毒キノコ」かもしれません・・・・・気をつけましょう。

 

小さなキノコが密集しています。「イヌセンボンダケ」のようです。

 

ピンポン玉くらいの丸い実が落ちていました。

すぐ近くに、中から出たものが・・・・・「クルミ」のようです。

 

 

「八幡湿地」の近くの「八幡神社」では、秋の大祭が行われていました。

鳥居の近くには、おおきな「絵馬」が奉納されていました。

 

「緑の森博物館」は、古からの「道」がいくつもあります。

この「馬頭観音」の石柱には「文化」の文字が彫られていますので、「1800年」頃の物のようです。

 

「シロテンハナムグリ」のようです。

 

「ウスタビガ」の繭が落ちていました。

すでに抜けた後でした。

 

「ヤマトタマムシ」の死骸が落ちていました。

綺麗な色ですね。

 

「オサムシ」が、昆虫の幼虫に食いついているところです。

 

小さなバッタ、「ツチイナゴ」のようです。

 

「コミスジ」でしょうか・・・陽の光に羽を広げました。

 

陽の当たるところに「キタテハ(?)」がとまりました。

 

「クズ」に「ムネアカオオクロテントウ(?)」がいました。

隣には「チュウゴクアミガサハゴロモ」の白い幼虫がいます。

 

「クズ」の葉に、茶色の「クズクビホソハムシ」がいました。

 

「チュウゴクアミガサハゴロモ」がたくさんいました。

奥の方に黒く何匹もかたまっているのも「チュウゴクアミガサハゴロモ」です。

いっぺんに増えたようですね。

 

小さなトンボ、「マイコアカネ」です。

 

 

「ヤブミョウガ」の黒い実です。

 

「ノダケ」の花です。「カレー」のような臭いがします。

 

「ノササゲ」の花です。紫の実になります。

 

「オニドコロ」の実です。

「所沢市」の「市章」にも図案化されています。

 

「ゴンズイ」の実です。

 

「コブシ」の実が落ちていました。

 

「ヤブタバコ」です。

面白いことに「放射状」に枝を伸ばします。

 

「マメアサガオ」の白い小さな花です。

 

やはり小さな「マルバルコウソウ」の赤い花です。

 

「アレチヌスビトハギ」のようです。

 

「カラスウリ」も実が赤くなりました。

 

「ヒガンバナ」も咲き始めました。

今年は、少し遅いようですが・・・・・

 

12時30分ころ、集合場所に帰ってきました。

 

残暑の蒸し暑い観察会でした。

 

次回は、10月5日(日曜日)・・・・・少し秋の感じになっているでしょうか・・・・・

 

 

「さいたま緑の森博物館」のホームページです。

さいたま緑の森博物館