今日、「第160回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
午後2時に、お客さまがお集まりになりました。
今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT」の「A-3600」の組み合わせでお聴きいただきました。
最初に、事務局から、ミニコミ誌の「The Walker’s」の「Vol.82」をお配りして・・・・・
「CD」の紹介です。
事務局の私から、「Jimmy Heath」の「Picture Of Heath」というアルバムから
「Body And Soul」を・・・・・
「Jimmy Heath」のリーダーアルバムは初めての登場です。
この曲では、「ソプラノ」と「テナー」を吹いています。
本日最後に紹介される「寺久保 エレナ」も同じ曲ですので、どんな風に違うのか楽しみです。
つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井さん」の選曲で、「Miles Davis」の「Someday My Prince Will Come」というアルバムから
「Someday My Prince Will Come」を・・・・・
ジャケットの女性は、当時の「Miles Davis」の奥さん「Frances Taylor」とのこと・・・・・
テナーサックスが、二人登場しますが、聴き分けられますか???と質問されてました。
「Wynton Kelly」のピアノが良いですね。
つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「M山さん」の選曲で、「 Stan Getz With Laurindo Almeida」の「Stan Getz With Laurindo Almeida」というアルバムから
「Mininia Moca」を・・・・・
「Mininia Moca」は、「若い娘」という意味だそうです。
「Stan Getz」が、大ヒットを記録した名盤『Getz / Gilberto』の録音直後に吹き込んだアルバムだそうです。
軽やかで夏にぴったりの感じです。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「Eddie Higgins」の「Dear Old Stockholm」というアルバムから
「Witchcraft 」を・・・・・
「K藤さん」は、いつもピアノのアルバムを紹介されます。
このアルバムは、夜灯りを少し暗くして、ウィスキーをチビチビ飲むのにぴったり・・・・・とおっしゃってました。
本当にそんな感じがしますね。
ここで、中休みを・・・・・
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「Y田 さん」の選曲で、「Jan Menu」の「Dutch Songbook」というアルバムから
「What A Day」を・・・・・
「Y田 さん」は、「バリトン」がお好きなようで時々お持ちになります。
オランダのミュージシャンのようですが、初めて聴く方です。
メロディアスな感じでした。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K嶋さん」の選曲で、「AAS」の「酒屋が閉まる前に」というアルバムから
「凪の音」を・・・・・
「K嶋さん」は、面白いアルバムを時々お持ちになります。
もちろんこのアルバム、初めて聴きました。
熱い「アルト」の演奏でした。
(曲が違いますが・・・・・)
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「丸Y さん」の選曲で、「Branford Marsalis」の「Belonging」というアルバムから
「The Windup」を・・・・・
ジャケットを見て、随分貫禄がついたと思いました。
このアルバムは、ピアノの「Keith Jarrett」が1974年に録音したアルバムの曲目をそっくり再現したものとおっしゃってました。
最後に、松伏町からお見えになりましたお客さま「K石 さん」の選曲で、「寺久保 エレナ」の「New York Attitude」というアルバムから
「Body And Soul」を・・・・・
隣町の「音楽カフェ・ブロッサム」さんのマスターから教えていただいたアルバムだそうです。
若干18歳でアメリカに渡り録音されたとのこと・・・とてもその歳とは思えないような熱い演奏でした。
「Jimmy Heath」の演奏とは、違った雰囲気でした。
今日は、全部で8枚のアルバムが登場しました。
初めて聴くアルバムもあって楽しい時間でした。
午後2時からスタートし、3時45分の終了。
次回は、10月18日(土曜日)です。
そろそろ秋風が吹く頃でしょうか・・・・・