今日、「第156回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。

 

強い雨の中、午後2時に、お客さまがお集まりになりました。

 

今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「Valves’ World」さん製作の「WE300Bシングルアンプ」の組み合わせでお聴きいただきました。

 

真空管は、中国製の「FullMusic 300B」に挿し変えてみました。

「プレート」の隙間から、中の「フィラメント」の光が見えます。

 

 

 

「CD」の紹介です。
事務局の私から、「土岐 英史」の「Live at OurDelight」というアルバムから

「The Guitar Man」を・・・・・

埼玉県の蕨に以前ありました「アワ・デライト」さんでのライブ録音です。

「山下 達郎」さんのアルバムでもアルトサックスを吹いていた「土岐 英史」さんですが、この録音の翌年にお亡くなりになりました。

 

 

 

 

 

つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「M山 さん」の選曲で、「Wes Montgomery」の「Full House」というアルバムから

「Blue 'N' Boogie」を・・・・・

名盤ですね。

ピアノの「Wynton Kelly」が、熱い演奏とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「Y田 さん」の選曲で、「Victor Feldman」の「On Vibes」というアルバムから

「Evening In Paris」を・・・・・

いつもは、ピアノを弾いている「Victor Feldman」が、ここでは「vib」を弾いています。

器用な人なんですね。

 

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「Bill Charlap」の「Written In The Stars」というアルバムから

「In The Still Of The Night」を・・・・・

いつも、ピアノのアルバムをお持ちになります。

綺麗な演奏とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

ここで、中休みを・・・・・

 

 

つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、「Niels-Henning Ørsted Pedersen & Sam Jones」の「Double Bass」というアルバムから

「I Fall In Love Too Easily」を・・・・・

ベース2本の企画盤とおっしゃっていました。

右左に分かれて録音されていますので、違いが分かるとおっしゃってました。

私は、間違ってしまいましたが・・・・・

 



 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「丸Yさん」の選曲で、「J. R. Monterose」の「The Message」というアルバムから

「Straight Ahead」を・・・・・

あまりリーダーアルバムが多くない人ですが、男っぽいテナーですね。

バラードも素敵です・・・とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

最後は、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「F田 さん」の選曲で、「Junior Mance」の「Yesterdays」というアルバムから

「Willow Weep For Me」を・・・・・

テナーサックスの「Eric Alexander」が参加しています。

先ほどの「J. R. Monterose」とは、違った印象でした。

 

 

 

 

 

今日は、全部で7枚のアルバムが登場しました。

初めて聴くアルバムもあって楽しい時間でした。

 

午後2時からスタートし、3時30分の終了。

 

次回は、6月21日(土曜日)です。

 

梅雨の雨空にならないことを祈ります・・・・・