今日、入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。
天気が心配でしたが、お昼ごろには晴れ間も見えてきました。
管理棟の周りは、まだ冬の感じでした。
雑木林の観察路では、芽吹き始めた木々が、薄い黄緑色となっていました。
「シュンラン」が、咲いていました。
目立たない花です。
スミレが、たくさん咲いていました。
「タチツボスミレ」です。
同じ「タチツボスミレ」でも、色や形が少し違います。
まとまって咲いているところもあります。
「マルバスミレ」です。
「ニョイスミレ」です。
少し小さい花です。
「ノジスミレ」です。
葉っぱが、少し捻れています。
「ニガイチゴ」の花が咲いていました。
花が上を向いています。
「モミジイチゴ」の花です。
こちらは、下を向いて咲いていました。
「ムラサキケマン」です。
「ニワトコ」の花です。
「カリン」の花です。
マンリョウのようですが、実が白い「シロミノマンリョウ」です。
「カントウタンポポ」のようです。
花の下のところが、反り返って無いです。
「クヌギ」の花でしょうか?
「エノキ」の花です。
「ムラサキハナナ」です。
このお尻の大きな「蜘蛛」は、「オニグモ」のようです。
分かりにくいのですが、「赤丸」の中に「イオウイロハシリグモ」がいます。
「ゴキブリ」が、いました。
「ヤマトゴキブリ」でしょうか?
樹の幹にオレンジ色の何かが・・・・・
ネットで調べましたら・・・・・
鮮やかなオレンジ色に変色したミズキの樹液
芽吹きの季節 山中で良く目にする光景です!
無色透明な樹液を変色させているのはファフィア酵母
ファフィア酵母はミズキやナラの樹液に生息し
アスタキサンチンというカロチノイド系のオレンジ色の色素を造り出します!
遠くに「ヤマザクラ」が、咲いていました。
「みどりの森博物館」は、木々の緑が少しずつ進んでいるようでした。
昆虫たちは、もう少し先のようです。
次回、4月20日が楽しみです。