松伏町では、5月18日に「町長選挙」があります。
現在、3名の方が立候補の表明をされています。
それぞれの方が、主張の中に「町の人口減少問題」を上げておられます。
松伏町の行政の中心「松伏町役場」です。
本庁舎と、右は分庁舎です。
3階建ての小さな庁舎ですが、町の規模からしてそこが良さそうです。
入口です。
入口を入ってすぐのところの壁面に「人口と世帯」の表示があります。
4月1日現在
人口は、27723人 ・・・・・となっています。
人口の「増減」は書かれていませんね。
もっと大きな掲示でもいいように思います。
毎月各世帯に配布されています「広報」の最終ページに「人口と世帯」が記されています。
ここでは、3月1日現在ですが、27774人 となっていて、前月から(▲54人)と書かれています。
4月1日現在の人口は、3月1日からさらに(▲51人)となっているようです。
町の人口減少を問題とするのでしたら、役場の入り口の表示にも「増減」を記載し、もっと大きな掲示にした方が良いように思います。
町の人口減少は、住んでいる私たち町民全体の問題と思います。
人口の減少は、いろいろなところに影響してきます。
最近、あちこちの市町村で「水道料金」の高騰がニュースになっています。
わが松伏町は、隣町の「越谷市」と「越谷松伏水道企業団」を組織して「中川」の水を取水して飲料水を供給してもらっています。
人口34万人の越谷市と一緒ですので助かりますが、2万8000人弱の「松伏町」では、とても維持できないでしょう。
人口を増やすこともそうですが、今の数字を維持していくのも大変なことだと思います。
5月の「町長選挙」では、この「人口減少問題」が、争点になってくれるといいのですが・・・・・