3月2日の日曜日は定休日でした。
いつものように入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。
「管理棟」の屋根は、まだ枯草状態・・・・・春の感じはありませんでした。
どなたが作られたのでしょうか・・・・・
「管理棟」の隣の池もまだ冬の感じです。
木立の上に「ノスリ」がいたようで、みなさん双眼鏡で見ています。
雑木林は、落ち葉でいっぱい。
「ツタ」の一種でしょうか・・・木の幹に張り付いています。
大きな「ホウ」の葉っぱがたくさん落ちていました。
私の靴より大きな葉っぱです。
こんな落ち葉がいっぱいですので、もし「火」がつくと大変なことになりそうです。
「コウヤボウキ」の花の後です。
綿毛のようになっていました。
木の幹に「ジョロウグモ」の「卵のう」のようです。
「桑」の樹に何か付いています。
「クワコ」のようです。「カイコガ」の繭のようです。
「クス」の幹の割れ目に「アメリカサシガメ」が固まっていました。
「オオイヌノフグリ」の薄いブルーが綺麗です。
「ホトケノザ」も赤紫の花を付けています。
「フキノトウ」も顔を出しました。
何の花でしょうか?
「マンリョウ」のようです。
「ウメ」の花も咲いていました。
良い匂いでした。
「フラサバソウ」の花です。
2mm程の大きさです。
「ウグイスカグラ」の花が終わり、これから「実」になりそうです。
「ナラ枯れ」で切られた樹がたくさん積まれていました。
大きな樹も、「カシノナガキクイムシ」にやられた樹は葉を落とし枯れていきます。
そのままにしておくと他の樹に移りますので、切って処分のようです。
今日、3月16日(日曜日)も観察会の予定でしたが、あいにく朝から雨で中止になりました。
そうすると次は、4月6日の予定です。
春の季節も進んでいるでしょうか・・・・・