先日、走っていて突然この「エンジン警告灯」が、点灯しました。

 

以前も、点灯し川口市の「ステラモータース」さんで見ていただいたところ「ラムダ・センサー」が怪しいかもしれないということで交換していただきました。

その時、他に原因があるかもしれないので、また点灯するかもしれません・・・と言われていました。

この頃のBMWは、こんな症状が出るようです。一つ一つ潰していくほかないようです。

 

今回点灯したのは、「ラムダ・センサー」ではなさそうですので、吸気側の「エアマス・センサー」を疑ってみました。

 

「ラムダ・センサー」は、取り外しが難しそうですが、「エアマス・センサー」は自分でも交換出来そうです。

ネットで調べましたら、「Z3」用のものが見つかりました。

「コンチネンタル社製」の物を買いました。

 

こんな丸い筒状の物でした。

 

プラスチック製で、片側はこんな網状になっています。

 

反対側は、中が覗けて、金属製の「センサー」のようなものが見えます。

 

ボンネットを開けると「エアクリーナー」を出た先に「エアマスセンサー」が見えました。

赤→ のピンを外すと「コネクター」を抜くことができます。

(実は、このピンを外すとき、誤って飛ばしてしまいました。それが排水溝に落ちて拾えなくなってしまいました。)

 

「コネクター」を外して、古い「エアマス・センサー」を抜き取りました。

 

抜き取った古い「エアマス・センサー」が左。新しいものが右です。

 

新しいものを取り付けて終了。

「ピン」を失くしてしまいましたので、固定するために「針金」を使いました。「コネクター」が走っているうちに抜けなければオーケーですよね。

 

最後に、「Creator C110+ BMW V6.0ミニ 故障診断機」を使って、警告をクリアしました。

 

「エアマス・センサー」を交換後、約2,000km走りましたが、「エンジン警告灯」は点灯しませんので大丈夫かもしれません。

もう少し、様子を見てみますが・・・・・