昨日のつづきです。

 

「Windows 11」にアップグレードするためには、このチェックで評価を「グリーン」にしなければなりません。

 

 

方法をネットで探し、このサイトを参考にしました。

 
以前、このサイトを参考に「パーテーションのスタイル」を「MBR」から「GPT」に変換していましたが、今回は、このサイトの通りにやっても変換できませんでした。
もともと「Windows 7」のマシンでしたのが原因かもしれません。
諦めようかとも思いましたが、いろいろなサイトを巡って「EaseUS Partition Master」という「パーテーション管理ソフト」を使うと可能なようです。
 
 
「MBR」から「GPT」に変換後、新しい「ノートパソコン」に「SSD」を移植しました。

このタイプの「HP」の「ノートパソコン」は、「ヒンジ側」から剥がしていくとしやすいようです。

裏ブタを開けたところです。

右上の方に「バッテリー」が・・・その下に「ハードディスク」の入る場所がありますが、空ですね。

 

「Fujitsu」のノートパソコンから外した「SSD」を固定金具の「マウンター」に取り付けます。

 

所定の場所にセットして・・・・・

 

裏ブタを戻して・・・・・電源スイッチを押しますと・・・・・少ししてゆるゆると「Windows 10」が立ち上がりました。

 

「Windows 11 対応チェック」をしてみますと、全部「グリーン」に・・・・・これで「Windows 11」にアップグレードできますね。

 

「パーテーションのスタイル」も「GPT」となっています。

 

「intel」のサイトから「ドライバーおよびソフトウェアのダウンロード」を行って、デバイスマネージャーにも「?!」マークもなくなりました。

 

「Windows 11」へのアップグレードの準備が出来ましたので、いつものように「Windows 11 インストール アシスタント」を使って行いました。

少し時間がかかりましたが「Windows 11 Pro」、「バージョン 23H2」になりました。

 

今回は、「MBR」から「GPT」の変換で苦労しましたが、無事に「Windows 11」のマシンが1台出来上がりました。

 

いつものことですが、マシンは新しく変わりましたが、中身は今までとすっかり同じで、パソコンを取り換えたときの作業が一切なく、「7」から「8」へ・・・「8」から「10」へアップグレードした時と同じような感覚です。