「Windows 10」のパソコンを 「Windows 11」にアップグレードですが、先日また1台宅急便で送られてきました。

 

「NEC製」のシャンパンゴールドカラーの綺麗なノートパソコンです。

 

裏側は、「メモリ」や「ハードディスク」が、簡単に増設や交換ができるようになっています。

以前は、こんな形態のものが多かったのですが、最近は裏ブタを剥がさないと中を見ることができないものが多くなりました。

 

文字盤も綺麗ですね。

丁寧に使われていたのでしょうね。

 

型番は「LL750/T」となっています。

「intel core i7」のマシンですね。

ネットで調べましたら、2014年のモデルのようですので、10年前ですね。

「Windows 8」がスタートだったようです。

 

この「NEC」のマシンから、「Windows 11」に対応したマシンの乗り換えをします。

右が、古い「NEC」で、左が、今回買った中古の「HP」のマシンです。

 

並べてみますと、その厚さの違いが分かります。

「NEC」のマシンには「CDドライブ」が内蔵されていますので、その分厚くなっているのでしょう。

 

 

「NEC」のマシンの情報です。

「CPU」は、「intel i7 4710MQ」と書かれていますので「第4世代」のCPUが乗っているようです。

「Windows 10」のバージョン「22H2」となっていますので、バージョンアップはきちんと行われてきたようです。

ただ、この「22H2」が、「Windows 10」の最終バージョンのようです。

 

 

 

残念ながら「Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしていません」となっています。

 

 

 

ソフトを使って、詳細を見てみますと「CPU互換性」と「TPMバージョン」が適合していないようです。

 

これらの事から、この「NEC」のマシンは、「Windows 11」に移行できないマシンということになります。

 

そこで、中の「ハードディスク」を新しく買った中古の「HP」のマシンに移し代えてあげようと思います。