毎日、暑いですね。

 

暑い日には、「かき氷」を・・・・・と、お客さまから教えていただきました松伏町の「増田商店」さんに寄ってみました。

野田へ向かう道沿いです。

冬は「くず餅」・・・夏は「かき氷」のお店です。

「くず餅」は何度も買っていますが、「かき氷」は、まだ・・・・・

 

懐かしい「氷」の暖簾 「吊り下げ旗」が、風に揺れています。

 

かみさんは、この時期「かき氷大好き」ですので、いそいそと・・・・・

 

お店の中は、小さなテーブルが、ふたつ。

 

「おしながき」から、かみさんは「抹茶あずき」を・・・・・

私は、「いちご」をお願いしました。

 

奥の方で、カリカリと氷をかく音がして・・・・・

この「抹茶あずき」が、届きました。

「クリーム」も「白玉」も乗っていない、素朴な「抹茶あずき」です。

かみさんは、いろいろ乗っているのは苦手なようで・・・「素朴で美味しい!」と言っておりました。

 

私は、おなじみの「いちご」です。

昔から、かき氷は、いつも「いちご」です。

これも、「いちごソース」ではなく、「イチゴシロップ」だけの素朴な「かき氷」です。

 

量が多いのと、細かくかかれた「氷」に驚き!

普通の倍はありそうな量です。

口どけもよく、美味しい「かき氷」です。

 

かみさんもすっかり気に入って、「また来たいね!」と言っておりました。

最近、行楽地で売られている「かき氷」は、ゴージャスでお値段も高いものばかり。

こんな昔ながらの素朴な「かき氷」は、本当にうれしいです。

子供の頃、「駄菓子屋」さんの前の縁台で食べたのを思い出しました。

 

毎週、月曜日と第3火曜日が定休日のようです。

ただ、8月は、16日と31日が臨時のお休みのようです。

 

とても美味しい「かき氷」でしたので、使っておられる「氷」をお聞きしましたら

「純氷」というのを使っておられるそうです。

「天然氷」では無いそうですが、工場で作られた固い氷のようです。

その「純氷」を手回しの「かき氷機」で丁寧にかいておられるそうです。

 

冬は、「くず餅」・・・夏は「かき氷」を・・・・・うれしい美味しいお店でした。