先日、車を走らせていて、前の軽自動車に「追突」しそうになりました。
軽自動車の1台前は、背の高い「コンクリートミキサー車」。
押しボタンの信号が、「赤」になったようです。
信号は、私の車からは見えませんでした。
その瞬間、急に前の「軽自動車」がブレーキをかけたのですが・・・・・
3ヵ所ある「ブレーキランプ」のうち、メインの左右2ヵ所が点いていません。
かろうじて、「ハイマウント」だけ付いていますが・・・・・
「ブレーキ」を踏んだことを後続車が判断するために必要な左右2ヵ所が点いていません。
慌ててブレーキを踏み、事なきを得ました。後ろの車にも追突されることはなかったので、良かったですが・・・・・
最近、こんな風に「ブレーキランプ」の点かない車を時々見かけます。ただ、左右とも点灯していないのは初めて見ました。
運転しておられる人も、きっと気付いていないのだと思いますが・・・・・
これには、ガソリンスタンドが、「セルフ」になったことも関係していると思います。
昔の「人がいた」ガソリンスタンドでしたら、「お客さん、ブレーキランプが切れていますよ!」と教えてくれたと思います。
この車「スズキ・ワゴンR」には、ブレーキランプが点かない「警告灯」はセットされていないようです。
夜、交差点で止まった時に、後ろの車のフロントに「赤いランプ」がふたつ写っているのか確認することも必要ですね。
私が、免許証をとったころは「始業点検」とか言って、「エンジンオイル」や「バッテリー液」の点検などと一緒に「ブレーキランプ」もチェックしたように思いますが・・・・・