遅いゴールデンウィークのお休みを頂いております。

 

このお休みを利用して、行ってみたかったジャズ喫茶に出かけてきました。

 

以前、お客さまから伺っていました、文京区千駄木の「Player's Bar R」さんです。

 

夜、大宮で昔の職場の仲間と一杯がありますので、お昼の時間を有効に使えそうでした。

 

地下鉄・千代田線の「千駄木駅」で降りて、「不忍通り」を少し歩いたところでした。

 

この「餃子屋」さんの2階でした。

 

お店の看板もあります。

 

この置き看板の下からもジャズが流れていました。

 

ガラスのドアに「Player's Bar R」の文字が・・・・・

 

お店に入ると、奥の方の席はお客さまでいっぱいでした。

カウンター席が空いていましたので、そちらへ・・・・・

 

バックバーには、たくさんお酒が並んでします・・・・・やはり「bar」ですね。

 

コーヒーをお願いして、「写真とブログ」もお願いしました。

届いたコーヒーは、飲みやすい美味しいコーヒーでした。

 

一緒に「チーズとサラミ」もお願いしました。

 

こちらのお店に入って最初に驚いたのは、「大きな『音』」でした。

マスターのお話では、以前は「バーとカラオケ」のお店だったようで、防音が効いているそうですので大きな音でも大丈夫だそうです。

最近、大きな「音」のお店は、少なくなったように思います。

 

その大きな「音」を演出している装置です。

 

スピーカーは「JBL・2135 + LE175」という組み合わせのようです。

「音響レンズ」がセットされています。

 

パワーアンプは、「DYNACO Stereo-70」のように見えますが・・・・・

真空管は、茶色い袴の「EL-34」のようです。

 

「プリアンプ」は、「DYNACO PAS-3」のようです。

「DYNACO」の組み合わせのお店は、珍しいように思います。

 

レコードプレーヤーは、こちら・・・・・

ツインアームで、奥の方が「ステレオ」、右側が「モノラル」と使い分けておられるようです。

 

次々と、アルバムが変わりました。

 

 

マスターが、「リクエストもどうぞ!」とリストを見せてくださいました。

キチンとミュージシャンごとに整理されていました。

 

コーヒーをすぐ飲んでしまいましたので、今度は「アイスコーヒー」をお願いしました。

 

グラスの下の「コースター」が気になりました。

水滴が、染み込むタイプでしょうか・・・・・「珪藻土」で出来ているのでは・・・・・

 

「JBL」から流れる大きな「ジャズ」を聴きながら、フッと天井に目をやると・・・・・こんな灯が・・・・・

以前のお店の名残でしょうか・・・・・

 

こちらのお店を紹介してくださった方のお話では、「何しろ大きな『音』で驚きますよ!」と言われていました。

大きくて粒立ちのいい音に感心しました。

「Lionel Hampton」のヴァイブのカツンカツンという音が、生々しく聴こえました。

 

1週間に3日の営業のようですが、日程が合いましたら、また出かけて見ようと思います・・・・・友人を誘って・・・・・

 

 

文京区千駄木の「Player's Bar R」さん

 

住所:東京都文京区千駄木2丁目43−2

電話:03-5842-1897

営業日・営業時間:木曜日(18:00~22:00)

                          金曜日(11:30~22:00)

                          土曜日(11:30~22:00)