4月7日の入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会の記事を書き忘れていました。

 

改めて・・・・・

当日は暖かな朝でした。

管理棟の屋根の「草」も大分伸びてきました。

 

「さいたま緑の博物館」は、入間市宮寺・二本木八景になっているようです。

 

「谷戸」から遠く管理棟を見ます。

「ヨシ」が伸びてくると見えなくなってしまいます。

 

この時期、木々は葉を落としているので、枝にとまる鳥を見つけることが出来ます。

 

スミレもいくつか見つけることが出来ました。

「タチツボスミレ」です。

 

 

「マルバスミレ」です。

 

「フモトスミレ」です。

 

ただの「スミレ」です。

以前、たくさん咲いていましたが、すっかり少なくなりました。

 

「オオアラセイトウ」が群落です。

 

「オオアラセイトウ」の一つ一つは、こんな薄紫です。

 

「ムラサキケマン」です。

 

「ウグイスカグラ」の花です。

 

「ニワトコ」の花です。

 

「ニリンソウ」の花です。

 

「セントウソウ」の花です。

 

面白い「ムシコブ」です。

「クムギ」の樹に虫が産卵したようです。

虫こぶは、寄生した虫が出す刺激に反応し、植物の一部が異常成長したもののようです。

 

「ツクシ」も出てきました。

 

「アオキ」の花です。雄花です。

 

「カキドオシ」の花です。

 

「竹の花」です。

 

「ミツバツチグリ」の花です。

 

「シュンラン」の花です。

 

「センボンヤリ」の花です。

初めて見ました。

「春型」です。「秋型」もありますが、そちらは自家受粉する「閉鎖花」です。

 

「ニガイチゴ」の白い花です。

 

「ウワミズザクラ」の蕾です。

 

「アケビ」の花です。

 

「ヤマザクラ」の花です。

 

「レンギョウ」の黄色い花です。

 

「ボケ」のオレンジの花です。

 

「カラスノエンドウ」の紫の花です。

 

「オドリコソウ」の白い花です。

 

「キランソウ」の青紫の花です。

 

 

昆虫の類は、あまり姿を見せませんでした。

 

日向ぼっこをしている「アカタテハ」です。

 

「ハムシ」の仲間のようです。

 

「ナナホシテントウ」です。

 

3匹の「ヨコヅナサシガメ」が、「蛾」の体液を吸っています。

 

「ビロードツリアブ」が、ホバリングをしています。

 

 

花は、だいぶ咲いてきましたが、昆虫の姿はあまり見えませんでした。

次回、4月21日は、期待しましょう。