先日、「My Books.jp」というサービスを使って、私のブログの記事を製本していただきました。
なかなかの出来上がりでしたが、製作費もかかります。
何とか、自分でそれらしきものが作れないかと、ネットで調べてみましたら、良さそうな方法が見つかりました。
「製本」には、簡単にできる方法が2種類あるようです。
「無線綴じ」と「中綴じ」という方法のようです。
それをプリンターで試してみました。
我が家で使っています「プリンター」は、「Brother・MFC-J997DN」という複合機です。
便利に使っていますが、今回の「製本」のための印刷方法「無線綴じ」という方法が、何回試しても分かりませんでした。
「中綴じ」という方法は、すぐに分かりましたが・・・・・
仕方がないので、サポートセンターに電話を入れてアドバイスをしていただきました。
印刷の設定画面で何ヵ所かクリックするだけでした。
「基本設定」の画面で、「両面印刷 / 小冊子印刷」の項目を「小冊子印刷」にして・・・・・
「両面印刷設定」で、「小冊子印刷方法」の「複数ページに分けて印刷」を選択し、その下の「〇枚ごとに分ける」を「1」にすると「無線綴じ」に適した印刷ができるというものでした。
アドバイスを頂いたとおりにやってみましたところ、無事にプリントできました。
丁寧な応対で感心します。
出来上がった試作品です。
かみさんのお友だちが、「ブログ」を「Word」に移し替えたデータをお借りしました。
「左」が、「無線綴じ」で、「右」が「中綴じ」です。
ふたつの綴り方の違いが、この画面でよく分かると思います。
「上」が、「無線綴じ」です。「文庫本」などにみられる綴り方です。
「下」が、「中綴じ」です。「週刊誌」などにみられる綴り方です。
「中綴じ」は、端のところが「山型」に出っ張ってしまいますので、製本後そこをカットする費用 必要があります。
少しのページ数でしたらカッターでカットすることも出来そうですが、ページが増えるととても簡単には切り揃えられそうにありません。
そんな訳で、「無線綴じ」の方法を使って、「製本」してみたいと思います。
果たして、どんな風に出来上がるのか・・・・・
いろいろと考えるのは、「ボケ防止」にも良さそうです。
参考