先日、何の気なしに新聞のテレビ欄を見ていましたら、ひとつの番組が目にとまりました。
「BS12」で、木曜日の夜9時からの番組で「船越 英一郎の昭和再生ファクトリー」という番組です。
今回は、「#11.昭和44年製ジュークボックスの再生」と題して、喫茶店でもう動かなくなってしまった「ジュークボックス」を修理してあの頃の音をもう一度聴いてみようという内容でした。
登場する喫茶店は、東京都足立区にある「喫茶 リアナ」というお店です。
懐かしい、昭和満載の喫茶店です。
何十年か前には、動いて音も出なくなっています。
中は、「タバコのヤニ」と「埃」がいっぱいの状態です。
装置を動かす機械部分は、綺麗に掃除して・・・・・
音を出すアンプは、新しい部品に取り換えたり・・・・・
このアンプは、「トランジスターアンプ」のようです。
「コンデンサー」も交換しているようですが・・・・・大きな「ブロックコンデンサー」を小さなものに・・・これで大丈夫なのでしょうか??と心配に・・・・・
すべての作業が終わって、お店に設置しいよいよ音出しです。
お店のマスターが、その昔良く聴いていた「Hotel California」が、かかりました。
懐かしいですね。
この「ジュークボックス」は、アメリカの「WULIZER(ワーリッツァー)」社製のようです。
曲を聴きながら、マスターは思わず涙ぐんでおられたのが印象的でした。
この番組、2月15日(木曜日)に再放送があるようです。
興味のある方は、ビデオの予約を・・・・・
私も一度こちらのお店に伺いたいですね。
「喫茶 リアナ」さん