先日、走っていて、ポッとこの「エンジン警告灯」が点いたのを確認しました。

 

以前も、このランプが点いて、整備工場で見て頂いたことがありました。

 

実は、こんな時のために「診断機」なるものを買っておきました。

「Creator C110 + BMW V6.0ミニ故障診断機」と言う物です。

 

「2000~2013年式」のBMWの車の不具合をチェックできる機器のようです。

 

私の「Z3」では、運転席のハンドルの下にこの診断機をつなぐカプラーがありました。

そこにつないでみましたら・・・・・こんな診断結果が出てきました。

 

「E3 Fuel trim bank 1,permissible range exceeded」と書かれています。

訳せないので、ネットで検索しますと、この「Z3」のエンジン「M54」エンジンによく現れる現象のようです。

「混合気」の濃さ薄さによるエンジンの状態をチェックして、設定範囲を外れるとこの「警告灯」が点灯するようです。

関連するセンサーがいくつかあり、そのどこに問題があるか、ひとつひとつ探る必要があるようです。

以前、川口の「ステラモータース」さんで、「ラムダ・センサー」と「ラバーホースの亀裂」の交換していただきました。

どうやら、そこ以外にも不具合があったようですね。

ネットで調べますと「エアマスセンサー」も怪しいとのこと・・・・・少し走ってまた「警告灯」が点くようでしたら交換しようと思います。形状から、私にも出来そうですし・・・・・

 

今回「警告灯」が点灯しましたが、走りに変なところも無く、燃費も直近で「11km/L」と出ました。

 

すぐにすぐ不具合が出るようではないと思いますので、今回は、この「警告灯」をこの「診断機」で消しておくことにします。

少し用心しながら走ることに・・・・・