先日、車に乗っていて、前を走るこの軽トラックの後ろのタイヤが、気になりました。

 

渋滞で止まりましたので、写真を撮ってみました。

 

良く見ますと、左のタイヤと、右のタイヤで明らかに接地面の感じが違います。

動き出すと、明らかに「右のタイヤ」の方が、ボョンボョンしています。

 

画像を切り取って、拡大して、輪郭を赤い線で書いてみました。

左の後輪ですが、すっきりとして、接地面の幅も広くありません。

 

それに対して、右の後輪です。

接地面の幅が広くなっています。

どうやら「パンク」しているようです。

ただ、「スローパンクチャー」のようです。

今の「スチールタイヤ」は、「クギ」などを踏んで、それがタイヤに刺さったままですと、急激に中の空気が減りませんので

運転していてもタイヤの変化に気が付きにくいようです。

 

しかし、1日もするとペッちゃんこになって、慌てて「パンク修理」ということになると思います。

 

次の信号で止まった時に、前の車のドライバーさんに教えてあげようと思いましたが、運悪く前の車は「黄色信号」で走り去り、私は「赤信号」になってしまいました。

 

こんな場面に私は、よく出会います。

うまく信号などで止まるときに、車を降りて「後ろのタイヤがパンクしているようですので、早めに対処されると良いですよ!」と教えてあげることがあります。

でも、そんな時、怪訝な顔で応対される方もあります。

それを見ていた、かみさんから、「教えてあげなくてもいいんじゃない?」と言われてしまいます。

確かに、急に見ず知らずの人から「パンクしてますよ!」と言われると驚かれるんだと思います。

でも、そのパンクが原因で事故を起こされるのではないかと思うと、やっぱり声を掛けたほうが良いのか・・・とも・・・


最近は、ガソリンスタンドが、セルフになってスタンドの店員さんから言われることもなくなりました。

ブレーキランプが切れている車を見かけることが多くなったのも、そんなこともあるかもしれませんね。