大分前になってしまいましたが、7月16日の日曜日に、いつものように入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。

 

ブロブの記事のアップをさぼっていましたが、やはり記録として残しておこうと思います。

 

朝、事務棟のところに集まった時に、こんな鳥の巣が置いてあるのに気が付きました。

「メジロ」の巣のようです。

 

暑い日でしたが、昆虫も何種類か現れました。

 

 

「アワフキムシ」の仲間でしょうか???

 

カメムシの仲間の「ナガメ」のようです。

 

小さなコガネムシ・・・「マメコガネ」です。

 

「ウワミズザクラ」の実がなっていました。

 

「ウリハムシ」のようです。

 

「オカトラノオ」が、咲き始めました。

 

「オニスゲ」の実です。

 

「オニドコロ」の花です。

 

「アミガサハゴロモ」のようです。

 

こちらは、「ベッコウハゴロモ」です。

この「毛バリ」のようなのが、「ベッコウハゴロモ」の幼体のようです。

 

「オオシオカラトンボ」のメスです。

 

「イチモンジカメノコハムシ」です。

 

危険なキノコ・・・「カエンタケ」です。

むやみに触ったりしないように・・・・・

 

「アオオサムシ」です。

漫画家の「手塚 治虫」さんともかかわりのある「オサムシ」です。

 

「モリゴキブリ」のようです。

 

「オオバギボウシ」の白い花です。

 

東屋で休憩です。

各々「水分補給」を忘れずに・・・・・

 

この東屋の天井に「キイロスズメバチ」の巣がありました。

管理事務所に連絡して、処理していただいたようです。

 

太い「クスノキ」にセミの抜け殻がたくさんありました。

 

「クスノキ」の木肌に紛れて分かりにくいのですが・・・「ニイニイゼミ」のようです。

 

「クズ」の花が咲いていました。

どこかで嗅いだような匂いがしました。

 

「クサギ」の花です。

 

面白いものが見つかりました。

「バッタ」が草にとまっていますが、すでに死んでいます。

「エントモファガ・グリリ」に侵されて死んだようです。

この「菌」に侵されたバッタは、草の茎を登り茎を抱きかかえて死ぬんだそうです。

その体から発生した胞子は、広く拡散され、新たに感染したバッタたちが同じ道を辿るのだ。

なんとも、気味の悪い話ですね。

 

暑い観察会が、無事に終了しました。

管理棟の冷たい水で顔を洗って、一息つきました。

 

暑い日でしたが、どなたも体調が悪くならずに終わりました。

 

次回は、8月6日の日曜日です。

また、暑い観察会になりそうです。