今日、「第135回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。

 

「マスク」の着用が、緩和されましたが、引き続きお話をされるときには着用をお願いしました。

 

午後2時に、お客さまがお集まりになりました。

 

今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「Valves’ World」さん製作の「WE300Bシングルアンプ」の組み合わせでお聴きいただきました。

 

真空管は、中国製の「FullMusic 300B」に挿し変えてみました。

「プレート」の隙間から、中の「フィラメント」の光が見えます。

 

 

 

「CD」の紹介です。
事務局の私から、テナーサックスの「Illinois Jacquet」の「Swing's The Thing」というアルバムから

「Harlem Nocturne」を・・・・・

ここ何回か、名前は聴いたことがあるけれど、演奏はあまり聴いたことのないテナーサックスを選んで紹介していますが、今回は「Illinois Jacquet」です。

曲は、きっと一度は聴いたことがある曲です。

「Sam Taylor」の演奏でおなじみですが・・・・・

 

 

 

 

つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T村 さん」の選曲で、ピアノの「Sonny Clark」の「Cool Struttin'」というアルバムから

「Blue Minor」を・・・・・

1曲目の「Cool Struttin'」が有名ですが、この「Blue Minor」も良い曲ですね。

「Blue」と「Minor」がセットになっているので、哀愁感がありますね。

 

 

 

 

つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、ピアノの「Freddie Redd」の「Shades Of Redd」というアルバムから

「Thespian」を・・・・・

「Freddie Redd」は、アルバムの少ないピアノですね。

テナーサックスの「Tina Brooks」の参加も面白いです。

上の「Cool Struttin'」の「Jackie McLean」と少し雰囲気が違って聞こえました。

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「Chick Corea」の「Chick Corea Akoustic Band」というアルバムから

「Spain」を・・・・・

「K藤 さん」の息子さんは、ジャズピアニストだそうですが、この曲もお弾きになるようです。

難しいそうですが・・・・・

 

 

 

ここで、中休み。

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「F田 さん」の選曲で、ピアノの「Eddie Higgins」の「My Funny Valentine」というアルバムから

(写真を撮り忘れました!)

「You'd Be So Nice To Come Home To」を・・・・・

「Scott Hamilton」のテナーサックスがよくスイングして、お気に入りとおっしゃってました。

「Scott Hamilton」は、ファンが多いんですね。

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K嶋 さん」の選曲で、クラリネットの「Benny Goodman」の「This Is Jazz 4」というアルバムから

「Memories Of You」を・・・・・

雨の降る日に、この曲がぴったりとおっしゃっていました。

ゆったりと流れるように・・・・・途中で入るヴァイブは、「Red Norvo」でしょうか?

 

 

 

 

つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「H口 さん」の選曲で、ボーカルの「Peggy Lee」の「Best of Peggy Lee」というアルバムから

「Johnny Guitar」を・・・・・

「Peggy Lee」というと「Black Coffee」を思い浮かべますが、この曲もいいですね。

プログラムの最後にボーカルは、良いですね。

 

 

 

 

 

今日は、全部で7枚のアルバムが登場しました。

初めて聴くアルバムもあって楽しい時間でした。

 

午後2時からスタートし、3時30分の終了。

 

次回は、6月17日(土曜日)です。

 

「梅雨」に入っているでしょうか???