11日の木曜日、休日を利用してお茶の水へも出かけました。

 

「地下鉄・半蔵門線」の「神保町」で下りて、「明治大学」の裏の方から行ってみようと、階段を登って外へ出ると・・・・・大雨でした。

 

折りたたみの傘を持っていましたので、差してみましたが足元はずぶ濡れになってしまいました。

 

10分ほど歩いて、この入口にたどり着きました。

大きなガラスのドアですね。

こちらのお店、先日お客さまから教えて頂いたお店なんですよ。

「Altec」が置いてあるとお聞きしました。

 

中に入り、傘をたたんでいると、マスターが「カウンターへどうぞ・・・」と・・・・・

カウンター席の奥の方に座りました。

そこは、このスピーカーの真ん前でした。

「Altec-620」のようですね。

ユニットは、マンタレーホーンの「604-8K」と思われます。

ゆったりとした、いい音で鳴っています。

 

マスターが、「ジャズはお好きですか?」・・・と、この「Dexter Gordon」のアルバム「Dexter Blows Hot and Cool」をかけてくださいました。

低音の響きも良く、良い感じです。

 

お願いしました「ブレンド・コーヒー」が届きました。

深い味わいのある美味しい珈琲でした。

「ネルドリップ」で淹れておられました。

お皿が、面白いですね・・・・・木製のように思います。

 

一緒にお願いしました「レアチーズケーキ」です。

甘さ控えめで、コクのある美味しいチーズケーキでした。

 

お店の隅の方に、オーディオ装置が置かれていました。

レコードプレーヤーが2台ありますね。

 

カウンターには「水出しコーヒー」の装置が2台見えます。

 

「ブレンドコーヒー」をすぐ飲んでしまいましたので、今度は「ブラジル」をお願いしました。

チョコレートがセットされています。

 

レコードが、代わりました。

今度は、「Clifford Brown」です。

「Max Roach and Clifford Brown in CONCERT」です。

「Clifford Brown」のトランペットもスインギーで良い音です。

 

スピーカーから流れる音は、程よい大きさで、ゆったりと包み込むような感じです。

 

丁寧に「ネルドリップ」された珈琲も美味しくて・・・・・いいお店ですね。