今日は、定休日でした。
以前から是非やってみたいと思っていました「金継ぎ」を教えていただくために「自由が丘」まで出かけてきました。
「東横線・自由が丘駅」から歩いて10分くらいのところにありました。
マンションの1室でした。
生徒さんは、午前の部は私一人、午後の部は女性の方4人組とのことでした。
小さなテーブルが用意されています。
今日の「金継ぎ」に使う「蕎麦猪口」と「茶碗」です。
家から持参しました。
「蕎麦猪口」の方は、「ひび」
「茶碗」の方は、「割れ」です。
教えていただいたのは、「簡易金継ぎ」といって、短時間で仕上がる「金継ぎ」とのこと・・・・・
他に「本漆金継ぎ」というのもあるそうですが、そちらは、昔ながらの「本漆」を使って4回にわたって教えていただけるようです。
私は、初心者で時間も取れませんので、「簡易金継ぎ」を教えていただきました。
途中経過は、作業に熱が入り「写真」を取り忘れてしまいました。
こちらの教室のサイトに、作業工程があるようですので、そちらを参考に・・・・・
出来上がって、持ち帰るのにこんな荷造りをしてくださいました。
底の広い手提げ袋を使ってます。
マスキングテープで、グラグラ動かないように固定されています。
自宅に戻って、テープを外してみました。
「割れ」の方は、痛々しいほどです。
「ひび」の方は、いいアクセントになっているようです。
出来上がったものは、10日間ほどそのままそっとしておく方が良いそうです。
「簡易金継ぎ」ですので、本格的な物よりも見栄えが悪いかもしれませんが、壊れたものがまた使えるのは嬉しいです。
自宅に、欠けたお皿や、茶碗がいくつかありそうです。
練習を兼ねて、いくつか試してみたいと思います。
「金継ぎ教室」のサイトです