テナーサックスのアルバムをもう一枚・・・・・
「Billy Mitchell」の「A Little Juicy」も、飾ってみました。
こちらは、テナーサックスを持ったリーダーの「Billy Mitchell」が、ちゃんと写っていますね。
昨日の記事の「James Clay」ほどではないのでしょうが、この「Billy Mitchell」もあまり知られていないかもしれません。
このアルバムでは、「Thad Jones」や「Kenny Burrell」も参加しています。
アルバムは、モノトーンに赤の「A Little Juicy」という文字が映えますね。
「Billy Mitchell」のリーダーアルバムは、少ないようです。
ビックバンドにも参加していたようですが、人生の後半は「音楽教育者」といての活動もされてたとか・・・・・
曲目は
A1.Little Juicy
A2.Stella By Starlight
A3.Bossa Nova Ova
B1.Brother Peabody
B2.Oliver Jr.
B3.Kids Are Pretty People
ミュージシャン
Thad Jones (tp)
Billy Mitchell (ts)
Kenny Burrell (g)
Richard Wyands (p)
Herman Wright (b)
Oliver Jackson Jr. (ds)
1963年の録音です。
「Smash Record」盤です。(知らないレコード会社ですね。)
数少ないリーダーアルバムで、「This Is Billy Mitchell」・・・私はこちらの方がお気に入りです。
煙草の煙がムンムンするような、演奏とぴったりのように感じます。
残念ながら、この「レコード」は持っていないのですが・・・・・
テナーサックスは、ジャズの花形楽器なのでしょうが、あまり知られていないミュージシャンも多いんですね。
追記:
「Mitchell」と名の付くミュージシャンで、思い当たるのは・・・・・
「Blue Mitchell」、「Red Mitchell」、「Joni Mitchell(?)」、そして、この「Billy Mitchell」ぐらいでしょうか???