親父の「23回忌」が、無事に終わってお昼ご飯は、先日テレビの「京都画報」で女優の「常盤 貴子」さんが紹介されていました「四条大橋」のたもとの「レストラン・菊水」さんでした。
京都の市街地の街並みは少し木々が色づいてきました。
「四条大橋」を渡ると、古風な洋風建築が見えてきます。
「レストラン・菊水」さんの建物です。
大正時代に建てられたものだそうです。
国の登録文化財にも指定されているようです。
「赤・白・緑」のテントも可愛いですね。
このお店の前は、よく通っていましたが、入ったことのないお店でした。
予約をしていましたので、2階のレストランに案内されました。
丁度、お昼のお客さまが入れ替わった頃でした。
部屋の造りも、レトロな感じでいいですね。
テーブルには、食器などがセットされていました。
食器もナイフ・フォーク類も「ノリタケ」さんでした。
前菜は、「鴨ロース肉のコンフィ」だそうです。
柔らかで、癖のない美味しい鴨肉でした。
「コンソメスープ」は、キラキラした感じです。
こちらは、かみさんがお願いしました「ビーフシチュー」です。
銅製の入れ物に入って、下の火でぐつぐついってました。
お皿に取り分けて・・・・・柔らかくて、ちょうどいい加減の味付けで美味しいと言っておりました。
添えられています「ポテトサラダ」もいいですね。
こちらは、息子の「フィレビーフカツレツ デミグラスソース」です。
お肉も柔らかく、キノコベースのソースも美味しいと言っておりました。
こちらは、私の「牛ロースカツレツ デミグラスソース」ですが、写真を撮る前に食べ始めてしまいましたが・・・・・
こちらも、柔らかな牛肉でおいしいですね。
デザートも可愛い感じです。
私は、珈琲をお願しました。
少し濃いめでしたが、お肉料理の後で口の中がすっきりとしたようです。
コーヒーカップのお皿には、「菊水」さんのマークが・・・・・
「菊の紋」と流れる「水」がデザインされているようです。
久しぶりの家族3人での外での食事でした。
伝統ある落ち着いたお店で、美味しい「ランチ」・・・・・
「和」の京都に、「洋」のレストランというより「洋食屋」さん・・・・・それも100年も続いたお店・・・・・奥深いですね。
「レストラン・菊水」さん