今日、「第127回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。

 

「コロナ」の感染予防のために、入店いだいた折の「アルコール消毒」、「マスク着用」のお願い、そして、間の休憩時間のドアを開けて「換気」も行うことにしました。

 

午後2時に、お客さまがお集まりになりました。

 

いつもは、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT-A3300」というプリアンプと、「LUXKITーA3600」というパワーアンプの組み合わせでお聴きいただくのですが、「電力需給」が厳しいとのことですので、真空管アンプから半導体アンプへ切り替えました。

以前、私が「雑誌・ステレオ時代」の付録「A-10sg基板」を使って組み立てましたアンプです。

下の「LUXKIT」のアンプよりも出力は低めですが、なんとか役目を果たしてくれました。

 

 

最初に、事務局から、ミニコミ誌の「The Walker’s」の「Vol.70」をお配りして・・・・・

 

 

「CD」の紹介です。
事務局の私から、ピアノの「Barry Harris」の「Barry Harris At The Jazz Workshop」というアルバムから

「Woody'n You」を・・・・・

「名盤」と言われています。

よくスイングするビアノとベース、ドラムの組み合わせが好きで、良く聴くアルバムです。

 

 

 

 

つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T村 さん」の選曲で、アルトサックスの「Sonny Criss」の「Go Man!」というアルバムから

「Summertime」を・・・・・

「T村 さん」は、ここのところアルトサックスを中心にお持ちいただいております。

「音」を聴いただけで、奏者の名前が、浮かびます。

ジャケットもおしゃれですね。

 

 

 


 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「Bill Evans」の「Bill Evans trio Plays Standards Live」というアルバムから

「Someday My Prince Will Come」を・・・・・

晩年のライブ録音から、「STANDARD」を集めたアルバムです。

このあと、「ビル・エバンス」は、亡くなったそうですが、そんな感じを思わせない力演でした。

 

 

 

 

つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「M山 さん」の選曲で、「Wynton Marsalis」の「Standard Time Vol. 2」というアルバムから

「When It's Sleepy Time Down South」を・・・・・

 この演奏の、のんびりとした感じが、お好きだとのことです。

「ルイ・アームストロング」を思わせるようなフレーズでした。


 

 

ここで、一休み。

 

 

再開後、さいたま市からお見えになりましたお客さま「H口 さん」の選曲で、ボーカルの「Billie Holiday」の「Lady In Satin」というアルバムから

「You Don't Know What Love Is」を・・・・・

独特の歌声が、スピーカーによって違う感じに聴こえるとおっしゃっていました。

少し音量を落として、お聴きにいただきました。

 

 

 

 

つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、ボーカルブループの「Shiny Stockings」の「The Shiny Stockings」というアルバムから

「Shiny Stockings」と「Somebody Loves Me」を・・・・・

日本の女性ジャズコーラスグループのアルバムですね。

良くスイングして、上手ですね。

ジャケットも魅力的です。

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「丸Y さん」の選曲で、ドラムの「Al Foster」の「Reflections」というアルバムから

「Six」を・・・・・

ご自分も「ドラム」を叩かれるので、興味あるドラマーだそうです。

シンバルの叩き方も面白い感じでした。

高齢と思えないパワーでした。

 

 

 

 

今日は、全部で7枚のアルバムが登場しました。

初めて聴くアルバムもあって楽しい時間でした。

 

午後2時からスタートし、3時20分の終了。

 

次回は、10月15日です。

 

そろそろ秋も深まっているでしょうか・・・・・