この間の9月4日の日曜日に、いつものように入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。
朝のうちは、曇っていましたが、いつものコースを歩きました。
いつもよりも参加者が少なかったです。
「ミズヒキ」の赤い色がきれいです。
「アレチヌスビトハギ」です。
たくさんの花がついていました。
「キノコ」の類もたくさん見られましたが・・・・・名前が分かりません。
こちらは、まだ「傘」が開いていませんね。
やはり名前が分かりません。
「ナンバンギセル」もたくさん見られました。
右の赤いのが、咲いている状態で、左は、もう咲き終わって茶色になっています。
可愛そうな名前の「ヘクソカズラ」です。
別名を「ヤイトバナ」・・・・・「ヤイト」は「お灸」のことで、「お灸」をすえた跡の感じからだそうです。
「ツリフネソウ」もたくさん咲いていました。
「ミズタマソウ」の花と実です。
「ヤブラン」の薄紫の花です。
「スズメウリ」の小さな実がなっていました。
「センニンソウ」の白い花です。
綺麗な花ですが、茎や花に毒があり被れるようです。
別名「ウマクワズ(馬喰わず)」というそうです。
「カヤ」の実がなっていました。
いい匂いがしました。
「ムラサキシキブ」と思いましたが・・・・・「コムラサキ」だそうです。実がたくさん付いています。
「キスゲ」の花のようです。
昆虫の類もいくつか見つかりました。
小さな「オトシブミ」の仲間のようです。
「ガガンボ」の仲間のようですが、名前は分かりません。
「チャバネセセリ」のようです。
「キマダラセセリ」のようです。
「オオシオカラトンボ」のようです。
「ヤマトシリアゲ」
「ダイミョウセセリ」です。
「ギンツバメ」という蛾の仲間です。
「ムラサキシジミ」です。
こんな「ヘビ」が、道で死んでいました。
まだ、子供のようですが・・・・・「ヤマカガシ」かもしれません。
久しぶりの観察会で、楽しい散策でした。
湿度が高かったようで、汗をかいてしまいました。
これからは、いい季節になりそうです。