お店のオーディオ装置ですが、「省電力」の組み合わせをいろいろと検討しております。
現在、KENWOODの「DP-1001」+「LUXKIT・A3300」+「雑誌の付録基板・A-10sg」の組み合わせでお聴きいただいておりますが、「Aー10sg」に乗っています「オペアンプ」を交換してみました。
現在は、四角い「OPA2134」と、丸い「OPA2111」の組み合わせです。
部品箱から、「MUSE01」というオペアンプが二つ出てきました。
「OPA2134」と交換してみようと思います。
左が「OPA2134」で、右が「MUSE01」です。
オペアンプを外すための、専用工具です。
ピンセットのような形です。先の曲がっているところに引っ掛けて、引き抜きました。
オペアンプには、差し込む方向があります。
基板の「凹」と、オペアンプの「●」を同じ方向に揃えます。
この基板は、息子が部品を乗せてハンダ付けしましたが、綺麗に揃っていて、私は敵いません。
肝心の「音」は、ここ2~3日鳴らしていて、ずいぶん柔らかくなってきました。
弊店の「Altec・844A」は、棚の上に乗っていて、デリケートな感じは、はっきりと掴めませんが、低域から高域までなかなか良さそうに思います。
いつも「真空管アンプ」でお聴きいただいておりましたが、これで「省電力」でも、そこそこ良さそうな音でお聴きいただけると思います。