く京都からの帰りに中山道「妻籠宿」に寄りました。
今までに、三回ほど訪れています。
公営の駐車場に車を停めて、街並みの下の方から歩きました。
「妻籠宿」の暖簾が下がっている建物が多いですね。
町はずれの橋から上流を見ますと、「発電所」が見えます。
レトロな外観の建物です。
「蘭川(あららぎがわ)」の「関西電力・妻籠発電所」のようです。
歴史を感じる建物が並んでします。
ちょっと異質な感じの「洋品屋」さんのようです。
こちらは「お酒屋」さんですね。
「水車」が見えてきました。
ギーギーと回っています。
屋根に石が乗っている建物もあります。
「高札場」です。
お上のお達しが掲げてあるのでしょうね。
こんな「水場」もあります。
花が、たくさん・・・・・
建物の「格子戸」には、花生けが付けられています。
こちらは、「背負子」ですね。
「格子戸」に燕がとまっています。
軒下には、ちゃんと「巣」がありました。
宿場の通りには、草花が花を咲かせていました。
「ハギ」の花です。
「ユキノシタ」の白い花です。
良い匂いがすると思ったら「スイカズラ」の花です。
「オダマキ」の花が風に揺れています。
久しぶりの「妻籠宿」でした。
印象としては、まだまだお客さまが少ないですね。
「コロナ」の関係でしょうが・・・・・
もう「木戸」を閉ざしてしまったお店が多いのに驚きました。
以前、訪れた時は、賑やかな街並みだったように思いますが・・・・・
「コロナ」は、こんなところにも大きな影響を与えたようです。
以前のように人が歩く宿場町に戻るといいですね。