今日、「第123回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。

 

「コロナ」の感染予防のために、入店いだいた折の「アルコール消毒」、「マスク着用」のお願い、そして、間の休憩時間のドアを開けて「換気」も行うことにしました。

 

午後2時に、お客さまがお集まりになりました。

 

今日は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「ブログ友」さんにメンテナンスしていただきました「LUXKIT-A3300」というプリアンプと、「LUXKITーA3600」の組み合わせでお聴きいただきました。

 

 

最初に、事務局から、「PIT・INN」さんから届きましたチラシをお配りして・・・・・

 

 

「CD」の紹介です。
事務局の私から、トランペットの「Art Farmer」と、アルトサックスの「Phil Woods」の「What Happens ?」というアルバムから

「Chelsea Bridge」を・・・・・

この曲には、「Art Farmer」は参加しておりません。

「Billy Strayhorn」が書いた曲です。

「Phil Woods」は、上手いですね。

 

(Youtubeにありました。)

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「Bill Evans」の「Green Dolphin Street」というアルバムから

「Green Dolphin Street」を・・・・・

「Scott LaFaro」, 「Paul Motian」のセットとは、また違った雰囲気とおっしゃっていました。

「Philly Joe Jones」のブラシを使ったドラムも良かったです。

 

 

 

 

つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、ピアノの「Berndt Egerbladh」の「A Boy Full Of Thoughts」というアルバムから

「A Boy Full Of Thoughts」を・・・・・

スウェーデンのジャズ・ピアニストの演奏を日本の「澤野工房」さんが再発売されたとお話しされていました。

初めて聴くピアニストでした。

 

 

 

 

つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T村 さん」の選曲で、アルトサックスの「Sonny Stitt」の「Stitt Plays Bird」というアルバムから

「Hootie Blues」を・・・・・

「T村 さん」は、ここのところアルトサックスを中心にお持ちいただいております。

「Charlie Parker」のレパートリーをアルバムにしたもののようです。

「Jim Hall」の参加も嬉しいですね。

 

 

 

ここで、一休み・・・・・

 

 

つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「H口 さん」の選曲で、トランペットの「Louis Armstrong」の「Disney Songs The Satchmo Way」というアルバムから

「When You Wish Upon A Star」と「Heigh Ho」を・・・・・

参加アルバムをいろいろと思案して、このディズニーソングにされたとか・・・・・

「白雪姫」のビデオもご覧になり、出来の良さを改めて感じられたと話しておられました。

 

 

 

 

つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「I 野 さん」の選曲で、「Art Blakey's Jazz Messengers」の「
Les Liaisons Dangereuses」というアルバムから

「No Problem」を・・・・・

フランスのテナーサックス奏者「Barney Wilen」が入っているのも面白いですね。

邦題では「危険な関係のブルース」となっています。

「ブルース」とは、何ぞや・・・・・とお話しされていました。

 

 

 

 

つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「M山 さん」の選曲で、ヴァイブ奏者の「Dave Pike」の「Pike's Peak」というアルバムから

「Besame Mucho」を・・・・・

このアルバムのデザインもお気に入りとお話しされていました。

このアルバムには「Dave Pike」の唸り声も聴こえて面白いですね。

「Bill Evans」の参加も面白いです。

 

 

 

 

つづいて、東京都江東区からお見えになりましたお客さま「K谷 さん」の選曲で、やはりヴァイブ奏者の「Milt Jackson」の「Milt Jackson Quintet featuring Ray Brown」というアルバムから

「Listen Hear」を・・・・・

このアルバムは、「CD化」されてなくレコードからコピーされたとのことでした。

実は、「That's The Way It Is」というアルバムと同じメンバーの演奏だそうです。

「MJQ」時代とは違う「Milt Jackson」とおっしゃっていました。

 

(「That's The Way It Is」というアルバムから・曲は「 That's The Way It Is」)

 

 

 

今日は、全部で8枚のアルバムが登場しました。

雨の中をお集まりいただきありがたいですね。

東京からもご参加いただいたのは、うれしいことでした。

 

 

午後2時からスタートし、3時45分の終了でした。

 

次回は、6月18日です。

 

「ウクライナの戦争」は、終わっているでしょうか・・・・・

「コロナ」のワクチン注射も4回目になっているでしょうか・・・・・