今日は、定休日でした。

朝のうち曇っていましたが、入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。

 

狭山丘陵は、新緑の季節になっていました。

 

到着するとすぐに人が集まって上を双眼鏡で見ておられます。

「何かいるんですか?」と尋ねますと・・・・・「ノスリ」が近くの枝にとまっていました。

うれしいことに、じっといつまでもとまっていてくれました。

 

管理棟の近くに「オトコヨウゾメ」の花が・・・・・

 

「ウワミズザクラ」も咲いています。

「ウワミズザクラ」の花は、コップ洗いの「ブラシ」のようです。

 

「ヨシ」がまだ茂っていませんので、「谷戸」の奥からも「管理棟」が良く見えます。

 

新緑の雑木林の中を歩きます。

 

「モミジイチゴ」の白い花です。

 

こちらは、大きな「クサイチゴ」の花です。

 

「ムラサキケマン」の赤紫の花です。

 

「ツボスミレ」の小さな花です。

 

「タチツボスミレ」の水色の花が奇麗です。

 

これは、「スミレ」です。

「山路来て 何やらゆかし すみれ草」と松尾芭蕉が読んだのは、この「スミレ」のようです。

こちらも「スミレ」ですが、色が白っぽくなっています。

 

紫色の「キランソウ」です。

 

薄い水色の「セリバヒエンソウ」です。

 

「クサノオウ」の黄色い花です。

 

「ジシバリ」の黄色い花です。

 

「ゴヨウアケビ」の花です。

 

「アケビ」の花です。

 

「オオアラセイトウ」の紫の花です。

 

「ギョイコウ」の花です。

 

「イチリンソウ」の花です。

 

「オドリコソウ」の花です。

 

今回見た唯一の昆虫です。

真ん中にいる白い糸のような・・・・・「ナナフシ」の子供です。

 

 

新緑の季節、雑木林を歩くのも楽しい季節になりました。

でも、まだ昆虫の姿は、あまり見られません。

次回「5月1日」には、姿を見せるでしょうか・・・・・