友人が、「使っているノートパソコンの調子が悪い!」と言ってきました。
立ち上がりも悪いし、動作ももっさりしているようです。
預かったのは、「DELL」のノートパソコンです。
以前、「クローン」が上手く出来なかったノートパソコンです。
なぜか、相性が悪かったのを思い出しました。
機種は、「DELL・Vostro 15・3000Siries」です。
「intel CORE i3」のマシンです。
立ち上がりを測ってみましたら、約1分30秒でした。
私が使っていますノートパソコンは、約30秒で立ち上がりますので、だいぶ違いますね。
このノートパソコンは、標準で、「メインメモリ=4GB」・「ハードディスク=500GB」というものです。
「Windows10」には、少し辛そうです。
そこで、メモリを増設と思いましたが、残念ながら「スロット」が一か所です。
そのため挿してある「4GB」を外して、新たに「8GB」を挿しました。
上が、「4GB」のメモリです。
下が、「8GB」のメモリです。半導体の数が違いますね。
左の方に写っています小さな基板は、「Wifi」用の基板です。
白と黒のケーブルが見えますが、これが「アンテナ・ケーブル」です。
多分、液晶画面の上の方に「アンテナ」があり、そこと繋がっていると思います。
「ハードディスク」も「ハードディスク」から、「SSD」に載せ替えました。
今回も使い慣れた「クルーシャル社製」のBX500という「480GB」の「SSD」です。
元々セットされていましたのは、「Seagate社製」の「500GB」のハードディスクでした。
全部組み込んで、「Windows10」をインストールして完了でした。
ぐっと軽快になりました。