先日、友人の「N川 君」が、古いノートパソコンの「Windows10」を、「Windows11」にアップグレードしたという話をしていました。
「USBメモリ」を挿すだけだったと言っておりました。
私が使っていますパソコンは、どれも一昔前のものです。
「Windows7」 → 「Windows8」 → 「Windows10」と、グレードアップしてきたものです。
マザーボードは、「ASUS・P8H-77V」という10年も前のものです。
CPUも「Intel-i7」の第3世代のものです。
いつもの「Windows10」のデスクトップ画面です。
もうすぐ変わりそうです。
ネットで、いろいろと調べて、このサイトの方法を試してみました。
「Windows11」は、敷居が高くて、古いパソコンでは普通にグレードアップできないようです。
引っかかるのが・・・・・「TPM2.0」と「SecureBoot」のようです。
どちらも、古いパソコンでは対応していません。
こちらのサイトでは、レジストリに項目を追加して、これらを「認証回避」するもののようです。
新しく「USBメモリ」を買って、試してみました。
その結果、ネットの通りに何回やっても、「回避」できず、「Windows11」をインストールできませんとなってしまいました。
そこで、他の方法をやはりネットで探しましたら・・・・・
「Rufus」というフリーソフトを使って、「回避」する方法が見つかりました。
こちらのサイトです。
(129) 【超簡単】12年前のPCにWindows11をインストール - YouTube
先ほどの「USBメモリ」をフォーマットし直して、挑戦!
動画の画面を、半分に縮小して並べ、動画を見ながら進めました。
意外と簡単に「認証回避・USB」が出来上がりました。
出来上がった「USB・メモリ」の中の「Setup」のアイコンをダブルクリックして・・・・・インストールが始まり・・・・・約30分ほどでこの「Windows11」のデスクトップ画面が現れました。
「スタートボタン」などのタスクが、真ん中の方になりましたね。
「システム」のバージョン情報の画面でもちゃんと「Windows11Pro」と認識されています。
ネットに「認証回避」した「Windows11」は、「Windows updateができない」とかありましたが、問題なくできました。
ただ、もう少し使ってみませんと不具合等は分かりませんので、しばらく様子を見ようと思います。
今回の「認証回避・USBメモリ」は、他のパソコンにも使えそうですので、お店のノートパソコンでも試してみようと思っています。