先日、NHKのテレビで「自宅の『ルーター』大丈夫?サイバー攻撃のリスク高く注意を・・・・・」と放送していました。
今回の「ロシア、ウクライナ侵攻」でも、あらかじめサイバー攻撃をかけてからの侵攻とありました。
普段、パソコン・ウイルスの危険には対応しようと思っていましたが、「ルーター」にはあまり関心がありませんでした。
「ルーター」とは、光ケーブルで家に引き込んだ信号を変換する装置で、そこから「Wifi」などでノートパソコンやスマートフォンに電波を飛ばしています。
機器の上に「角」が3本ほど出ている機器が多いようです。
「ルーター」も外部とつながっている電子機器ですので、外部からの攻撃対象になるようです。
自宅の「ルーター」の状態をどうやって調べればいいのか・・・・・ネットで探してみましたら・・・・・
「横浜国立大学 情報・物理セキュリティ研究拠点が運営するマルウェア感染・脆弱性診断サービス」というサイトが見つかりました。
さっそく、試してみました。
「あなたの家のルーターが危ない!」とあります。
「Wifi」に接続してから・・・「赤丸」の中の「メールアドレス」、「現在の環境を選択=自宅」、「このサイトを知ったきっかけ=WEBメディアの記事」、「私は、ロボットではありません=☑」を記入して・・・・・「感染診断を始める」を押します。
約5分ほどして、結果が先ほど記入した「メールアドレス」に届きます。
「マルウェア感染・脆弱性の診断結果」・・・・・「あなたのIoT機器は、◎安全な状態です」となりました。
このメールは、受信トレイの「メイン」ではなく、「プロモーション」の方に来ました。
状況によっては、「迷惑ホルダー」に入っているかもしれませんので、注意が必要ですね。
おかげさまで、我が家の「ルーター」は、一応安全なようです。
弊店のお客さまの中には、古いルーターをお使いの方もいらっしゃるようです。
簡単な方法ですので、一度確認されるのもいいかと思います。
「NHKで放送された時の記事」です。
自宅の「ルーター」大丈夫?サイバー攻撃のリスク高く注意を | IT・ネット | NHKニュース
「横浜国立大学 情報・物理セキュリティ研究拠点が運営するマルウェア感染・脆弱性診断サービス」